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 太陽光LED照明をランタンに・Solar LED lantern 

掲載日:2017/8/28
 先月、コストコ前橋に出かけた時、太陽光照明の大きな箱が目に留まりました。最近、多くのお宅の庭で見かける太陽光LED照明の8個セットです。個数が多いのはコストコ流なので気にならなかったのですが、問題は性能。過去、電気店やホームセンターでいくつもの同様製品を購入したものの、大半が明るさもほどほど、寿命もほどほどだったので、これらの製品には不信感を持っているためです。3個購入して当初から1個が壊れていたことや、数日で点灯しなくなったものなどあって、イメージは「安かろう悪かろう」、「安物買いの銭失い」の代表選手でした。

 今回の商品は(正確な金額は忘れましたが)、3,000円前後だったように記憶しています。1個あたり400円程度。過去、一個600円程度の製品も購入して半年も経たないうちに壊れたので、400円は微妙なポジション。ダメ元で買うにも微妙な金額。「今回は見送ろう」と商品の前を一旦離れたものの、やっぱり気になって購入しました。

 早速に使用してみると、明るさはまずまず。問題は寿命ですが数週間使用しても安定しています。ただ一つ問題点が。それは、植木や草花の根元に設置したため、せっかくの照明が葉っぱや幹で覆われてしまいます。そこで思い付いたのが・・・、
 「そうだ、ランタンにしよう♪

 ・・・と言うことで、支柱部品を使わずにランタンとして使ってみることに。もともと太陽光LEDランタン製品もありますが、これらは安くて1,000円前後、相場は2,000円〜4,000円。「買いました。壊れました。」では、ちょっともったいない。そして

 ランタンならば吊り具が必要!

 吊り具は、ホームセンターで売っている太めの直径(今回2mm)のアルミ製ワイヤを折り曲げて作りました。5分程度で作れる部品です。アルミ製ワイヤはコイル状に巻かれた単位で販売していますが、安価ではないので、ちょうどの長さで切断したいもの。そこで、事前に一個当たりの使用長さを計算しました(cf.右図)。

 今回、庭の何ヶ所かと作業小屋に吊り下げましたが、フル充電で8時間持続するようなので、晴れた日には何とか真夜中まで照らしています。(2017/8/28 記)

吊り具の円直径が105mmのワイヤ長=1100mm
(直径160mmのコイル状ワイヤで2回りと10cm)

地面設置用太陽光LED照明。右の支柱は不使用。

完成(上から)

照明具に吊り具を装着

切断したアルミワイヤ。色はブラウン。
直径160mmのコイル状ワイヤで2回りと10cm

完成(横から)

吊り具の折り曲げ部

作業小屋を照らす太陽光LED照明

庭を照らす太陽光LED照明

庭を照らす太陽光LED照明





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