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(主)大間々世良田線「藪塚笠懸工区」工事

JR両毛線付近

JR両毛線北側JR両毛線跨線橋JR両毛線南側
更新日:2018/1/22
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 当ページは北関東自動車道・太田藪塚ICと国道50号バイパス(計画)をつなぐ(主)大間々世良田線「藪塚笠懸工区」の内、JR両毛線跨線橋とその近接南北区間の工事状況を紹介します。全体案内はIndexページをご覧ください。

JR両毛線・跨線橋架橋位置

JR両毛線の北側

掲載日:2018/1/22 ▲ページTopへ

本線は基層舗装まで完了。バイパス東側の側道では舗装工が進行中。 2018/1/9

本線は基層舗装まで完了。バイパス西側の側道は路盤工を完了。 2018/1/9

跨線橋のすぐ北側。舗装工まで完了した西側側道。
2018/1/9

跨線橋のすぐ北側。舗装工まで完了した東側側道。
2018/1/9

掲載日:2017/3/5 ▲ページTopへ
 JR両毛線の北側区間については、2年3ヶ月ぶりの現地レポートです。JR両毛線の跨線橋のレポート以降でも1年5ヶ月ぶりです。
 この間、両毛線跨線橋の北側橋台背面につながるスロープの高盛土区間の工事が進み、垂直擁壁とボックスカルバート2基の施工を終え、現在、盛土の路体や路床工事が進んでいます。現地には2つの工事看板が立ち、それによれば工期は2月28日。現地踏査日が2月23日なので、今年度分はここまででしょうか。現地では道路本体のほかに調整池工事なども進んでいました。(2017/3/5 記)

Google航空写真による位置図

JR両毛線跨線橋北側の高盛土区間。 2017/2/23

工事看板

工事場所 みどり市笠懸町鹿 地内
発注 群馬県桐生土木事務所
工事会社 桐生建設株式会社さん 坂本建設株式会社さん
工事延長 L=46.0m L=46.0m
工期 2016/10/28〜2017/2/28

工事看板(cf.上表)

工事看板(cf.上表)

JR跨線橋北側橋台に接する盛土区間 2017/2/23
JR跨線橋の北方の垂直擁壁(西面 2017/2/23

JR跨線橋北側橋台に接する垂直擁壁(東面) 2017/2/23

JR跨線橋北側橋台に接する垂直擁壁(西面) 2017/2/23

JR跨線橋へのスロープの途中に設けられたボックスカルバート 2017/2/23

JR跨線橋へ上るスロープの北側端部 2017/2/23

掲載日:2014/12/16 ▲ページTopへ
 道路予定地のJR両毛線踏切近くに建っていた2棟のアパート(フロマージュ)の内、南側の一棟が解体撤去され、既に整地を完了しています。現地には杭も打たれ、その北側の敷地では道路予定地と思われる位置にネットフェンスが立っています。(2014/12/16 記)

JR両毛線踏切北側で一棟残されたアパート。 2014/11/30

アパートの西側 2014/11/30

JR両毛線・跨線橋

ページ内コンテンツ増大に伴い、こちらに移動しました。(2017/5/29)

JR両毛線の南側

掲載日:2018/1/22 ▲ページTopへ
 JR両毛線の跨線橋の南北区間のスロープは盛土で構成され、盛土は垂直擁壁で土留めされています。施工の進捗は跨線橋北側区間が先行していましたが、1月9日時点で、跨線橋南側も進んでいます。垂直擁壁の施工は一部区間で足場工が残るもののほぼ終盤を迎え、本線は盛土と路盤工を終え、中央分離帯ブロックや歩車道境界ブロック、路側の側溝の布設を終え車道に関しては、スロープの頂部を除いて基層舗装までを完了した様子。
 スロープ区間の両側には側道が新設され、跨線橋北側区間では既に表層舗装まで完了した区間もありますが、跨線橋南側区間では、盛土区間の擁壁施工用足場の撤去待ちのようで、大半が未着手です。
 側道新設に伴い、JR両毛線の第三前鹿田踏切を南側に渡り、南方へ延びていた旧道は寸断されました。
 現地工事看板によれば、この区間の工事会社は数社あります。各担当区間の起終点は確認していませんが、現地で確認できた看板に示される会社名と工事延長、工期は下記の通りです。(2018/1/22 記)
発注 群馬県桐生土木事務所
工事会社 坂本建設(株)さん (株)新井土木さん (株)北村土木さん
工事延長 L=32.40m L=30m L=116m L=140m
工期 2018/1/26 2018/1/26 2018/2/26 2018/1/31

JR両毛線の第三前鹿田踏切の南 2018/1/9

旧道はバイパスで寸断され側道へ誘導 2018/1/9

JR両毛線跨線橋と南北のスロープ区間。旧道は当バイパスで寸断。 2018/1/9

JR両毛線跨線橋の南側スロープ区間の垂直擁壁(本線西側) 2018/1/9

掲載日:2018/1/22 ▲ページTopへ

JR両毛線跨線橋南側スロープ区間の垂直擁壁と側道


本線西側。左端がJR両毛線付近。 2018/1/9

本線東側。スロープ下端部付近。 2018/1/9

本線東側 2018/1/9

本線東側 2018/1/9

掲載日:2018/1/22 ▲ページTopへ

JR両毛線跨線橋・南側スロープ区間の下端部付近


JR両毛線跨線橋・南側スロープ。赤城山の眺望が素晴らしい。 2018/1/9

JR両毛線跨線橋・南側スロープ 2018/1/9

掲載日:2017/3/5 ▲ページTopへ
 両毛線の南側区間も北側同様に高盛土区間ですが、工事の進捗は北側区間よりも遅く、ボックスカルバート1基の施工を終えていますが、盛土擁壁の施工は未着手でした。(2017/3/5 記)

盛土区間途中に布設されたボックスカルバート 2017/2/23

右端:両毛線跨線橋の南側の橋台 2017/2/23
 両毛線南側の住宅地でも道路用地の杭や空き地を随所で確認できます。住宅地内で会った方に
「この空き地は道路予定地ですか?」と尋ねると、
「そうさ、全く迷惑な話さ!」
と少し怒ったような表情で語ってきました。
「4車線道路で地域が分断されるからですか?」と問うと、
「それどころじゃないよ、両毛線を跨ぐのでこの辺は立体交差になっちゃうんだよ」とのこと。
 跨線橋で交通が遮断され、日陰にもなることなどが「迷惑な話」のようです。「総論賛成、各論反対」は多くの公共事業で発生し、完成後、通過するだけの利用者には分からない地域住民の不満や反対、それに対する事業者の悩みや課題が存在します。着地点を見出すには代替案提示や補償だけでなく、誠意が必須なのでしょう。(2014/12/16 記)




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