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駅周辺開発(9)・JR両毛線高架化工事

(このページの期間:2009/4/11〜2009/5/23)

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画像は上側が最新画像。画像下の日付は撮影日。
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━:JR両毛線の高架橋区間


伊勢崎駅ホームからの風景

 2009/5/23、「そうだ!今日は駅のホームから撮ってみよう!」と突然に思い付き、入場券を購入して、駅のホームからの高架橋の風景を撮影してみました。良く考えてみれば、JR両毛線高架化工事のページ開設以来、ホームからの風景を紹介するのは初めてのことです。(2009/6/1 記)

入場券です。
記念に持ち帰ろうと思いましたが、
自動改札機のお腹に消えました。


高崎−伊勢崎間の
2両編成の電車が到着。
赤い駅舎の屋根と
アイワター花の森を背景に
ローカル線の情緒タップリです。



ホームの壁には時刻表が


廃止された跨線橋の階段
右側は東武線ホームへ。

駅の南にあるツタに覆われた建物

ホーム西側の仮設跨線橋の階段から見る高架橋工事風景

上り電車(高崎方面)が到着
右側に建設中の高架橋


電車が発車〜♪
右は工事が進む高架橋。
この辺が駅舎になります。


電車が大胡県道の向こうへ・・・
サヨウナラ〜
右側は工事中の仮設2番線ホーム

仮設ホームの北側で進む高架橋工事
(仮設ホームの西端部から西方)

仮設の跨線橋
ブルーシートの右側で高架橋工事中

↓の電車と良く似ていますが
こちらは東武伊勢崎線
発車を待っています。


高崎行き両毛線
↑の電車と良く似ていますが
良く見ると、
ドアの部分に帯の塗装がありません。


この辺に駅舎が建ちます


南側のホームから



仮設ホームの北側で進む高架橋工事
(仮設ホームの西端部から東方)

大胡県道踏切ヵ所の橋梁

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 2009/5/2、大胡県道の踏切ヵ所の橋梁から足場と型枠が外れ下路式単純PC桁橋梁のスッキリとした姿が現れていました。この踏切を通過した人ならばお気付きのことと思いますが、この橋梁のスパン(支間:しかん)長は、現道の大胡県道の車道幅の2倍を超える長さです。これは現道が軌道の軸線に対して斜角で交差していること、将来的に計画されている道路(駅西南北通り)の幅員構成が18M・2車線であることによります。

踏切ヵ所部分図(イメージ図)
:計画道路 :現道


[拡大図]


 ※ 上図は伊勢崎市のホームページで閲覧できる都市計画図を参照し、当サイト管理人がイメージ図として描画したもので、正確である保証はしていません。

姿を現した大胡県道位置のPC橋梁
北西側から 2009/5/2


【以前の状況】


桁製作を終えていますが、
西半分の足場が残っています。
南東側から 2009/4/11


架橋位置に造られた仮設ヤード。
まだ桁製作は始まっていません。
北西側から 2009/2/22

西側の支承(ししょう)部
隣のスパンの桁とは
掛け違いになっています
2009/5/2

赤坂川近辺の状況 2009/5/2


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六間道路〜粕川区間の高架橋工事近況

 2009/4/29、六間道路〜粕川区間の高架化工事現場の近況です。
●六間道路〜柳原町踏切ではオールステージングで高架橋を工事中。
●粕川の橋梁の西側のスパンでも型枠が外れ、下路桁断面が現れました。
●粕川左岸橋台の東側に人道ボックス。

柳原町の踏切の東
右側にJR両毛線 2009/4/29

柳原町の踏切の西 2009/4/29


六間道路から東側
2009/4/29


六間道路〜公園通り
イセプラの工場の南
2009/4/29

六間道路〜公園通り
イセプラの工場の西
2009/4/29

粕川の橋梁のすぐ西。
型枠が外れて下路桁断面が現れました
 2009/4/29

旭町踏切を南から
2009/4/29

 旭町踏切(工事中に付き車両は通行止め)を南側から見ると「かまぼこ型」踏切であることが良く分かります。
 高架化工事完了後には軌道の盛土が撤去され、軌道南北の土地が平らに整地されるとのことです。



完成後には踏切が撤去されるだけでなく胸突き八丁みたいな坂もなくなるので、南北の交通が画期的に改善されます。

粕川のPC橋梁を南西側から
手前は現在の両毛線
2009/4/29


粕川左岸の橋台の後ろには
人道ボックスが完成しています。
このボックスが開通すると、歩行者や自転車が画期的に便利になります。
2009/4/29




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粕川の橋梁

 2009/4/11、粕川の橋梁架設現場では本橋架設用の仮橋が解体撤去され、本橋のPC桁が姿を現していました。
 新橋と現橋との高低差は余りなく、左岸橋台の少し東側で現地盤高にすり付きます。

2009/4/11
粕川左岸の橋台の後ろ側に
ボックスカルバートと思しき構造物
が見えます。


2009/4/11

仮橋が長い間の役目を終えて、
解体撤去中です。
2009/4/11


仮橋の組み立ては1年半前です。

仮橋の桁架設 2007/12/15


仮橋の鋼製脚 2007/12/1

クレーンが解体された鋼材を吊り上げ中
新しいPC桁橋の後ろには
現在の鋼橋が見えます。
(粕川上流から)
2009/4/11


↓半年前は仮橋上のヤードが大活躍

2008/10/4

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大胡県道〜赤坂川〜三ツ家橋通りの高架橋工事(2009/2/14〜2009/2/22)

 今回は大胡県道〜赤坂川〜三ツ家橋通りの高架橋工事の紹介です。
 この区間は、赤坂川近辺が窪地になっている関係で、全工区の中で橋脚の高さが一番高い区間です。軌道に沿って市道があるので、すぐ近くで見学することができますが、赤坂川近辺で見上げる橋脚の高さは迫力があります。
 高架橋の形式は、「1柱式・多径間連続RCラーメン橋脚」で、連続する径間は2〜7スパン程です。
 連続径間同士のジョイント部の構造や材料は橋軸方向の地震力に対して重要な役割を持っているので、非常に関心がありますが、別の機会に確認してみます。(2009/4/16)

赤坂川周辺の工事の様子。中央付近が赤坂川。(西側から) 2009/4/11
大胡県道の踏切近辺 大胡県道〜赤坂川 赤坂川〜三ツ家橋通り

大胡県道の踏切部の橋梁(南側から)
既に両側の橋脚の上に乗っています。
橋梁のスパンは
現況の踏切幅の2倍以上あります。
2009/4/11


大胡県道の踏切から駅舎方面
2009/4/11

上町踏切から東側
2009/4/11

上町踏切から西側
2009/4/11

赤坂川周辺 2009/4/11




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