ニューイヤー駅伝 2010・第54回全日本実業団対抗駅伝競争大会[ Home ]



ニューイヤー駅伝 2010

第54回全日本実業団対抗駅伝競争大会

2011年(赤堀JA)2010年| 2009年(伊勢崎市役所赤堀JA)|2008年(伊勢崎市役所、赤堀JA)2007赤堀JA
掲載:2010/1/3
 2010年1月1日、全国的には寒波で震え上がったこの日、上州路は幸運にも晴天に恵まれ、恒例の「ニューイヤー駅伝2010・第54回全日本実業団対抗駅伝」が行われ、全国6地区の予選を勝ち抜いた37チームが、群馬県庁を発着点とする7区間100.0キロの上州路を疾走しました。スタートは午前9時5分。優勝は日清食品グループ、記録は4時間50分07秒でした。日清食品グループは過去に2位、3位を何度も経験し、昨年は接戦の末に1秒差で富士通に敗れています。今回は悲願の優勝です。出場チームと順位はこちらをどうぞ
各区間
6区から7区へのバトンタッチ
日清食品グループの
徳本一善選手から小野裕幸選手へ
 1区   12.3km   群馬県庁スタート⇒高崎市役所
2区 8.3km   高崎市役所⇒前橋市公田町
3区 13.7km   前橋市公田町⇒伊勢崎(伊勢崎市役所
4区 22.3km   伊勢崎(伊勢崎市役所)⇒太田市役所
5区 15.9km   太田市役所⇒桐生市役所
6区 11.8km   桐生市役所⇒伊勢崎(赤堀JA
15.7km   伊勢崎(赤堀JA)⇒群馬県庁ゴール
 伊勢崎区間を走るのは3区、4区、6区、7区です。
 今年もまた伊勢崎市役所伊勢崎・赤堀JAの中継基地での様子をお届けします。(2010/1/2 記)

伊勢崎市役所中継所(通過予想時間 10:43)→伊勢崎西久保町中継所(赤堀JA)(通過予想時間 13:05



伊勢崎市役所中継所

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 年明け最初のポカと言いますか、言い訳と言いますか、ちょっと情けない話と言いますか・・・
 例年、伊勢崎中継所では市長や副市長、秘書課や広報課の皆さんとお会いし、年始のご挨拶を交わしたりお喋りしながら選手の到着を待ち、その流れの延長でタスキ交換の脇で選手の様子を撮影していて、今年も同様な流れで選手を待っていたのですが、皆さんと離れたちょっとした合間に大会スタッフのお嬢さん二人に呼び止められ、その場所を追い出されてしまいました。
 その時、選手到着の5分前。 「え〜、それはないよ〜!」 
 ・・・でも考えてみれば、TBSの報道局でもなし、新聞社でもなし、市の広報係でもなし、ただただ伊勢崎市の情報を伝えているだけの「Go!伊勢崎」。市関係者の皆さんやいくつかの団体の皆さんとは馴染みになっていて、市主催や共催の催しはむしろ「いつもご苦労様です」なんてお礼を言われたりもするのですが、駅伝の大会スタッフの皆さんとは全く縁がなく、顔パスと言う訳にも行きません。スタッフの二人の女性には「カメラをぶら下げた図々しいオジサン」と映ったに違いなく、仕方なくロープの外へ下がりました。
 ・・・と言う訳で、今年の伊勢崎中継所はタスキ渡しのアップ画像は撮れませんでした。新年早々スミマセン。
来年は市役所中継所じゃなく、赤城山辺りを背景にした沿道の撮影スポットを探してみましょう。(2010/1/2 記)



選手を待つ中継所

五十嵐市長・TBSインタビュー



お馴染み
お天気キャスター森田さん

・・・と言うことで
選手との間にスタッフがいて
撮影位置が残念な位置ですが、
全チームの通過を動画で撮影しました。
最終チームには観衆から一際大きな声援が飛びました。
動画でどうぞ



区間賞インタビュー
 この人混みの奥に日清食品グループの佐藤悠基選手がいるのですが、圧倒される観衆の熱気で押し返され、なかなか近寄れません。

伊勢崎西久保町中継所(赤堀JA)

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 こちらは6区から7区への中継所・赤堀JAです。中継位置の北西、国道50号の歩道に立つのが私のお気に入りの撮影スポットです。南側歩道には例年報道局の撮影用ステージが組まれ、タスキ渡しの様子を真西から狙って撮影しています。報道局のビデオ撮影班と思われるクルーが気が付くだけでも他に4チームいて、タスキ渡しの様子を別の角度から撮ったり、到着後の選手を追い掛けたりしています。選手だけではなく、大会スタッフや報道チームの動きを見るのも楽しい事です。
 こちらは、例年の定位置で選手のアップ画像や動画を取り混ぜて撮影しましたので、どうぞご覧ください。(2010/1/2 記)

先導の白バイ

先導のパトカー

毎日新聞社の広報車が通過

選手たちが控室から出て来て、会場が徐々に緊張に包まれます。

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大勢の観衆が見守る中、先頭チームが到着


最初に到着したのはゼッケン2:日清食品グループ
徳本一善選手から小野裕幸選手へプ


ゼッケン4:コニカミノルタ
松宮隆行選手から坪田智夫選手へ


ゼッケン7:中国電力
田中宏樹選手から尾崎輝人選手へ


ゼッケン8:Honda
山中貴弘選手から中尾誠宏選手へ

日清食品グループの通過時刻は4:02:36
スタートしたのは小野裕幸選手


ゼッケン1:富士通
岩水嘉孝選手から太田貴之選手へ



ゼッケン5:トヨタ自動車
三島慎吾選手から菅谷宗弘選手へ

続いて、多くのチームが集団で到着しました


次々と選手が到着し、タスキ渡しもぶつかり合うようです。
ほぼ同時に9チームが到着しました。
デジカメの連写モードではデータ保存時間のロスで
次の選手の撮影に間に合わないので動画で撮影しました。
(32秒)
動画でどうぞ



次は3チーム、1チーム、1チーム
(1分6秒)
動画でどうぞ


次もまたやや連続的に到着しました。
4チーム、1チーム、2チーム、1チーム
みんな、アッと言う間に通り過ぎます。
(1分7秒)
動画でどうぞ



次は2チーム、1チーム、1チーム
(42秒)
動画でどうぞ


ゼッケン35:大阪府察
境田孝将選手から佐嘉田和外選手へ

ゼッケン28:自衛隊体育学校
山本幸延選手から五十嵐 武選手へ
ゼッケン30:中電工
木田 長選手から竹安昌彦選手へ

・・・そして赤堀JAで毎年繰り返されるドラマ。それは繰り上げスタート


場内には繰り上げスタートのアナウンス。
でも桐生方面に選手の姿は見えません。
無常にも鳴るピストルの号砲。
観衆からは「可愛そう、頑張れ〜!」の声援
(1分14秒)

動画でどうぞ

繰り上げスタートの後、会場には暫くの静寂が。
そして東方に現れた二人の選手。
観衆から飛ぶ一際大きな声援。
(3分41秒)

動画でどうぞ

コニカミノルタの松宮隆行選手の
区間賞インタビューも見られます。


出場37チーム一覧▲ページTopへ
地区 ゼッケン
No.
チーム名 順位 記録 出場回数
東日本
(14チーム)
1 富士通 3 04:51:37 20
2 日清食品グループ 1 04:50:07 15
4 コニカミノルタ 2 04:50:36 35
8 Honda 6 04:54:12 27
9 ヤクルト 24 04:58:36 31
10 小森コーポレーション 13 04:56:32 27
11 JALグランドサービス 14 04:56:34 10
12 JR東日本 12 04:56:32 5
14 SUBARU 21 04:57:40 10
20 日立電線 16 04:56:46 23
23 カネボウ 11 04:56:32 49
28 自衛隊体育学校 34 05:06:33 30

29

東京電力 30 05:02:31

2

32 プレス工業 37 05:13:00 初出場
中部
(6チーム)
5 トヨタ自動車 5 04:52:55 31
6 トヨタ紡織 9 04:56:31 13
15 NTN 15 04:56:34 46
24 愛三工業 22 04:57:56 9
31 愛知製鋼 28 05:01:21 26
33 スズキ 26 04:58:53 41
北陸
(2チーム)
25 YKK 19 04:57:37 20
34 高田自衛隊 36 05:11:56 初出場
関西
(6チーム)
16 佐川急便 23 04:58:16 16
17 大塚製薬 7 04:56:29 17
21 山陽特殊製鋼 20 04:57:38 17
26 四国電力 31 05:02:33 15
27 NTT西日本 32 05:04:07 45
35 大阪府警察 33 05:04:34 7
中国
(4チーム)
7 中国電力 4 04:52:26 18
19 マツダ 25 04:58:39 45
22 JFEスチール 18 04:57:37 35
30 中電工 35 05:06:35 14
九州
(5チーム)
3 トヨタ自動車九州 17 04:57:36 8
13 九電工 10 04:56:31 41
18 安川電機 27 04:58:53 32
36 旭化成 8 04:56:29 47
37 三菱重工長崎 29 05:01:46 14




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