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本物の味”ふぁーむ

味を知ったファンが固定化

あざみふぁーむ”(〒379-2202 群馬県伊勢崎市赤堀鹿島町1046 TEL・FAX:0270-62-0864)
えっ、この季節にトウモロコシ?|2020年・本格収穫はじまるコロナも何のその、2020年初訪問は2019/6/22

えっ、この季節にトウモロコシ?しかも”味来(みらい)

掲載日:2020/10/22
 今年の伊勢崎市の夏は猛暑続き。9月に入っても暑い日が続きました。その後は一挙に涼しくなり、秋を通り越して晩秋の気温。しかも10月に入っての快晴日は2日と20日のたった2日。
 そんな例年と少し異なる今年の秋ですが、今日、そんな気分を吹き飛ばしてくれる嬉しいプレゼントが届きました。”あざみふぁーむ”さん(伊勢崎市赤堀鹿島町)のトウモロコシ”味来”です。
 この季節にトウモロコシを食べられるのは、”あざみふぁーむ”のご主人・阿佐見敏夫さんが、長年の研究の結果辿り着いた栽培方法のおかげ。以前お邪魔した時にも、「うちは11月まで”味来”を収穫できます」と伺ってはいましたが、この季節に採れたて”味来”をいただくのは初めてのことです。

 早速に、”あざみふぁーむ”さんおススメの方法(*)で調理し、ガブリとひと口。その瞬間、口の中でプチプチプッチ〜ンと実が跳ねて、その歯触りは感動的。高級品の獲れ立てイクラやキャビアを食べたことはありませんが、イメージ的にはそんなイメージ。一粒一粒が口の中で弾け、柔らかいのにグシャっとも、クチャッともならず、歯にもくっ付かず爽やかです。その甘さは言わずもがな、”味来”の甘さです。
 暖房が入り始めたこの季節、甘くてプチプチと歯触り良いトウモロコシ・”味来”を食べることができたこと、幸せなひと時でした。

 ”あざみふぁーむ”さんではこの季節、毎年のお得意さんに連絡するだけで、広く案内は出していないとのこと。”売り切れ御免”なので、「私も食べたい」と思った方は、事前に確認することをお勧めします。(2020/10/22 記)
(*)”味来”の簡単でおいしい食べ方
 (1)皮をむき、軽く水をつけてラップでつつむ。薄皮を1枚残すと風味増大。
 (2)1本あたり3分チンする。


色白美人、秋採り”味来” 2020/10/22


”あざみふぁーむ”さんの秋採り新鮮野菜と”味来” 2020/10/22

薄皮を1枚残し、ラップで包んで電子レンジで3分チン 2020/10/22

この粒揃い。柔らかいのにプチプチと歯触り良い”あざみふぁーむ”さんの”味来” 2020/10/22

2020年・トウモロコシ”味来”、本格収穫はじまる!

掲載日:2020/5/22 ▲ページTopへ
 伊勢崎市赤堀鹿島町の”あざみふぁーむ”さん。

 前回お邪魔した5月5日に、トウモロコシ”味来”の今年の初採りをしていただきました。その日、本格販売開始は5月10日過ぎと伺っていたので、昨日21日、再び訪問しました。
 購入したかったのは”味来”15本と小玉スイカなど。”味来”15本は友人に約束した分なので、当日採り分の”味来”が売り切れてしまっては困ると思ってご主人に予約電話を入れたところ、

 「大丈夫です。毎日100本以上収穫してますから」

 と元気な返事。早速に出かけると、店内には採れたて”味来”がたくさん並んでいました。 
 「ところで現在収穫中の”味来”はいつ途切れるんですか?」
 現在収穫中の”味来”はハウス栽培。次の「トンネル栽培」”味来”の収穫まで、期間が空くと思っていたための質問です。 

 「それが途切れないんです。」

 「えっ、途切れない?何で?」

 「・・・まぁそこに座ってください。」
 店内のテーブルと椅子を促され、コロナ対策のソーシャルディスタンスを確保し、「あざみふぁーむ・”味来”講座」の始まりです。 

 ”あざみふぁーむ”さんの”味来”づくりの開始は正月明け

 秋から冬にかけてホウレン草をハウス栽培し、ホウレン草収穫後の土壌づくりから始まります。土壌づくりに使用するのは堆肥やカニ殻、骨粉、オール有機肥料、発酵肥料など様々。ご主人が長年の研究で吟味した甘みや旨味に効果的な肥料です。これらの肥料を混ぜてハウス用ミニトレーラーで耕し、最初に植えるのはハウスの両サイドにSサイズのジャガイモ(キタアカリ)。Sサイズなので、植え付けの時に輪切りにする必要もなく、100%発芽するとのこと。 

 そしていよいよ”味来”の種蒔き。時は1月30日。

 1ハウス内に透明マルチを3作敷き、1ハウスあたり600本分の種を蒔きます。1月30日には2ハウス分を蒔き、次は2月10日に1ハウス分、更に10日後に1ハウス分、合計4ハウス分の”味来”を蒔きます。
 

 その後3月10日頃からトンネル栽培の”味来”の種蒔きに着手。

 以後、ハウス栽培のメロンや大玉スイカ、小玉スイカ等の生産量と調整しながら期間を空けて蒔きます。
 この流れでハウス栽培、トンネル栽培、露地栽培それぞれに対して、順次一定期間を空けて蒔き続けるので収穫が途切れません。
 「あ〜、なぁ〜るほど。」
 ”味来”が途切れることなく収穫できることが分かりました。


ハウス栽培のトウモロコシ”味来”

 2014年2月の大雪の日以前には26あったハウスが大雪でいくつか壊れ、それらを修復したり新たに作り直して現在は20のハウスを使用。20のハウスとトンネル栽培や露地栽培で”あざみふぁーむ”さんが栽培するのは”味来”のほかに、大玉スイカ、小玉スイカ、メロン(”エリザベス”)、カボチャ、ジャガイモ(”キタアカリ”)、茄子、キュウリ、トマト、インゲン、ホウレンソウ等々。

ハウス栽培のメロン

ハウス栽培のスイカ





 それぞれの作業内容を伺うと通年を通して暇な時はなさそうです
 長さ50mのマルチを敷く時にもあれこれと工夫して一人で行うとのことで、

 「手が必要な時に奥さまの助っ人は期待しないんですか?」
 「腰を痛めて手術もしているので可哀想だから。」

 全ての畑仕事とハウス仕事はご主人一人。起床は毎朝3時半
 「大変な仕事ですね」と労うと、

 「お客さんが『美味しかった』と喜んでくれるのが嬉しくて・・・」


 話を伺っている最中に、”赤堀スイカ”の看板娘であるお母さんの姿がちょっと見えなくなり、ご主人が急にソワソワとし始め、畑やハウス、屋敷回りを探しに出て行きました。すぐには見つからず、ご主人も落ち着かない様子。無事に見つかり安心しましたが、ご高齢の母親を案じる気持ちがこちらにも伝わり、温かな気持ちになりました。

 逞しさに包まれた優しさ、そんな”あざみふぁーむ”さんの心根に触れ、買物以上の幸せな気分に浸りながらお暇しました。(2020/5/22 記)

 自宅へ戻り、早速に食べました。皮をむくと一粒一粒がプリプリした実が詰まっていました。以前は茹でて食べていましたが、今は”あざみふぁーむ”さんからいただくレシピに従って、
(1)ざっと洗う
(2)塩を軽く塗る(量は好みで調整)
(3)電子レンジで3分(我が家の場合は700W)・・・できあがり
※皮は最後の一枚を残した方が美味しさを逃がさないようですが、ついつい忘れて剥いてしまいます。

歯触り良く、プリプリと弾力があって、甘さタップリの”味来”を味わいました。


皮をむくとプリプリした粒ぞろい 2020/5/21

レンチンでできあがった”味来”  2020/5/21

採れたて野菜と果物・オールスターズ 5/21


”あざみふぁーむ”の採れたて野菜と果物・オールスターズ 2020/5/21
小玉スイカ”ひとりじめ”、トウモロコシ”味来”、メロン”エリザベス”、ジャガイモ”キタアカリ”、トマト、キュウリ


↑ 奥さまの実家に縁のある方から預かって販売している黒保根のアジサイ ↓

コロナも何のその、今年もがんばります!

2020年・自宅販売10周年

掲載日:2020/5/5 ▲ページTopへ
 ”あざみふぁーむ”さんに初めてお邪魔したのは昨年の6月22日(→記事はこちら)。大玉スイカ、小玉スイカ、柔らかくて甘いトウモロコシ”味来”などが店に並ぶ頃でした。訪れた時の事前知識として、トウモロコシ”味来”の収穫期は6月下旬頃からと認識していましたが、”あざみふぁーむ”さんのご主人に伺うと販売開始は5月の連休明け頃から。私の認識より一ヶ月半も早い販売ですが、驚くのはそれだけでなく、”あざみふぁーむ”さんでは年に3回”味来”を収穫できるとのことで、それぞれハウス栽培、トンネル栽培、露地栽培と、方法を変えての栽培です。
 その記憶が残っていて、今年も連休前から「今年は”あざみふぁーむ”さんはどうするのだろう?コロナの影響を受けていないだろうか?」と気を揉んでいたところ、一昨日案内状が届き、今年も例年通りに販売するとのこと。

 昨日、早速に訪れると、スイカやメロン、トマト、キュウリ等が既に並んでいて、見当たらないのは大玉スイカとトウモロコシ”味来”。小玉スイカやメロン等を買い求めながらも、「大玉は売れちゃったんですか?」と尋ねると、その風情がいかにも残念そうだったようで、いつの間にかご主人がハウスから一個採って来てくれました。まさに採れたて大玉スイカです。しかもスイカにはツルと葉っぱが付いていて、写真心を刺激してくれます。

 ひとしきり話に盛り上がり落ち着いてテーブルを見ると、そこには一本の”味来”。
 「えっ、もう収穫できたんですか?!」
 「ハイ、せっかく〇〇さんが来てくれたので、試しに一本採ってみました。今年の初どり一本目です。
 お〜なんと感激!
 初どりのため、ご主人は出来具合を多少心配されていたようですが、自宅に帰って皮を剥いてみると見事に粒が揃い、甘くて柔らかくて、プリプリと歯触り良く最高でした。味来の販売開始は5月10日頃を予定しているとのことです。

 ところで、ご主人に尋ねると、コロナの影響はないとのこと。
 考えてみれば、野菜や果物は戸外のハウスや大地が職場。働いているのはご家族。3密になりようがありません。自然と触れ合い、身体を動かすことが日々の仕事。過酷な面もあるようですが、健康的な仕事です。

 野菜と果物はご自宅で販売していますが、訪問者の時間が重なり合うことは稀とのこと。ただ、事前に連絡して訪れればより確実でしょう。また、電話・FAXで注文を受け、全国へ発送するサービスも行っています。(群馬県伊勢崎市赤堀鹿島町1046 TEL・FAX:0270-62-0864) 

”あざみふぁーむ”、コロナも何のその、今年も元気にスタートです!

(2020/5/5 記)

採れたて野菜と果物・オールスターズ 5/4


”あざみふぁーむ”の採れたて野菜と果物・オールスターズ 2020/5/4
大玉スイカ”祭ばやし”、小玉スイカ”ひとりじめ”、トウモロコシ”味来”、メロン”エリザベス”等々

店に並ぶ小玉スイカ”ひとりじめ” 2020/5/4

店に並ぶメロン”エリザベス”  2020/5/4

勢揃い・採れたて小玉スイカ”ひとりじめ” 2020/5/4

新緑と花に包まれる”あざみふぁーむ” 2020/5/4

初訪問 2019年6月22日

掲載日:2019/6/26 ▲ページTopへ
 ちょっと酸っぱくて、咬んだ瞬間にプチっと果肉の弾力が歯に届き、青臭い匂いが口の中に広がる、瑞々しくて甘酸っぱいトマト。半世紀以上前の子供の頃に食べた畑のトマトは、真っ赤になるまで太陽の恵みを受け、そんな味がしました。
 現在、スーパーで売っているトマトは、甘さが売りのフルーツトマトは別として、歯ごたえや弾力が弱く、甘さや酸っぱさ、青臭さは薄く、目を閉じて食べるとトマトを食べている実感がありません。そんな物足りなさを補うかのように、”完熟トマト”なるトマトが特別扱いかつ高価格で販売され、”普通”のトマトが青いうちに収穫され、流通の日数を経て赤くなることを証明しています。
 収穫後、消費者に届くまでの流通を考えると仕方ないことですが、トマト本来の味が台所から遠ざかることを寂しく思っていた昨今、”あざみふぁーむ”がその通念を変えてくれました。

 ”あざみふぁーむ”には在庫用倉庫も流通も不要です。商品は店の前に広がる畑とハウスの中で育っていて、ご主人が売れ行きに応じて適宜収穫して来ます。流通日数0日です。もちろんトマトは全て完熟、しかも普通の価格です。

ハウスで元気に育つトマトなど 2019/6/22

ハウスで育つメロン”エリザベス” 2019/6/22

トウモロコシ”未来”の畑(トンネル栽培) 2019/6/22

ハウスで育つメロン”エリザベス” 2019/6/22

小玉スイカを収穫する阿佐見さん 2019/6/22

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 ”あざみふぁーむ”にとって、トマトだけが特別扱いではありません。スイカ(大玉、小玉)、メロン(エリザベス)、キュウリ、カボチャ、インゲン、ジャガイモなど、皆同様です。スイカも皮ギリギリに甘さが伝わるまで育てるので、赤い部分は全て甘く、シャキシャキと歯触り良く新鮮です。スイカの収穫は大玉、小玉共に7月中旬頃まで。

 そして忘れてはならないのがトウモロコシ”味来”(みらい)。白くて柔らかく、そして特筆すべきはその甘さ。平成18年には甘さを競うコンテスト「第二回味来糖度コンテスト」において、第一位を獲得しています。

 味来の販売は5月中旬から。6月10日頃まではハウス栽培の味来、以後、トンネル栽培の味来、そして10年前から始めたのは、お盆明けに種を蒔き、10月、11月に収穫できる味来です。

 商品を販売するのは、10年前の2009年11月23日にオープンしたログハウスの店舗”あざみふぁーむ”
 店内には朝採りの果物や野菜が並び、中央にはテーブルや椅子があり、常連さんたちの憩いの場、お喋りの場になっています。店売りをしながらも、宅配便で送り届ける固定客が県内外にたくさんいて、”あざみふぁーむ”の本物の味を知った人が固定客化することは、実際に食べてみればすぐに理解できることです。

ログハウス風店舗”あざみふぁーむ” 2019/6/22

あざみふぁーむ”の店舗に並ぶスイカ、トマト、メロン、カボチャなど 2019/6/22

大玉スイカ

メロン(エリザベス)

あざみふぁーむ”の店舗に並ぶメロン(エリザベス)、キュウリ、インゲン、トマトなど 2019/6/22



ルーツは半世紀続いた”赤堀スイカ

看板娘のおばぁちゃん(90歳)は今も現役

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 ”あざみふぁーむ”のルーツは”赤堀のスイカ”。ファームのご主人・阿佐見敏夫さんのお母さん・ハルエさんが、赤堀の国道50号の道路脇で半世紀にわたり売っていた”赤堀のスイカ”です。その姿は、伊勢崎市に住む人だけでなく、国道50号を往来する人々に、”赤堀のスイカ”として記憶に残っていることでしょう。今年90歳になったハルエさんは、今なお現役として店に足を運び、”赤堀のスイカ”の看板娘を務めています。


右からファームのご主人・阿佐見敏夫さん、お母さんのハルエさん、奥さんの智子さん
 お邪魔したのは6月22日。スイカやメロンをご馳走になり、その味に感動し、我が家へのお土産をたくさん買って来ました。眺めているだけでも美味しそうで、楽しくなりまます。お使い物として、また自分へのご褒美として、”あざみふぁーむ”の本物の味を味わってみてはいかがでしょうか。(2019/6/26 記)


訪問日に買い求めたトウモロコシ・味来と大玉スイカ、メロン、完熟トマト



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