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伊勢崎市と周辺で見かけた鴨・カモたち

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更新日:2016/3/26
 このページでは伊勢崎市と周辺をサイクリング中に見かけた野鳥たちのうち、鴨を紹介しています。
 最近、川や沼を中心にあちらこちらで見かける鴨。鴨ファミリーの引っ越しなど、微笑ましいニュースが流れる一方で、「鴨鍋」とか「鴨がネギを背負ってやって来る」、あるいは騙し易い人を称して「いいカモ」などと、ぞんざいな扱われ方もされる鴨たちですが、人に慣れ易い習性の鴨たちを眺めていると、ペットを飼っているような親しみを覚えます。
(2014/4/28 記)

更新日:2016/3/26

水温む春、でくつろぐ鴨たち

北部公園(玉村町)



北部公園(玉村町)の池で泳ぐ鴨たち(3分13秒 )2016/3/17


波志江沼の管理人、鴨の夫婦のシンクロナイズドスイミング

掲載日:2014/4/28 ▲ページTopへ
 波志江沼の管理人のような鴨の夫婦。最初に気が付いたのが2011年11月。以来、波志江沼に出かける度に無意識に探してしまいます。この夫婦を良く見かける場所は波志江下沼の北端部の浅瀬。波志江沼北西部の岸辺に沿って流れる水路が沼へ流れ込む場所です。この付近、季節にはアシや睡蓮などの水草が茂りますが、冬には干潟になったり、沼の水草が伐採された時などは、隠れる場所もなく水が満ちますが、そんな状況の時には、自分のペットを心配するように心配になります。
 猫や蛇に襲われたんじゃないか、カラスなどに攻撃されたんじゃないか、餌が不足して他の沼や川に引っ越してしまったんじゃないかなど、あれこれ心配し、再び見つけた時には以前にも増して親近感が湧いています。
 そんな鴨の夫婦、メスが勝手に泳ぎ回るのをオスが後ろから様子を見ながらくっ付いて泳ぎ、危険な行動を取る時にはオスが先頭を切ったり、本当に仲睦まじい夫婦です。
 そして、何ともひょうきんで、時間を忘れて眺めてしまうのが、夫婦のシンクロナイズドスイミングです。多分、水中の小魚や水草を啄むために逆立ちするのでしょうが、どちらかと言うとメスがより多くの回数で逆立ちし、時々、オスもそれにシンクロして逆立ちし、それがピタリと見事に決まる瞬間があります。昨年も紹介しましたが、今年もまた同様なライブショーを披露してくれました。
(2014/4/28 記)
撮影:2014/4/13

(1)メスが首を突っ込みました



(3)メスに合わせてオスも一緒にドッコイショッ♪

(2)ウンコラショッと♪



(4)今度は方向を変えて、ヨイショっ♪


飯土井沼の鴨ファミリー

掲載日:2013/6/10 ▲ページTopへ
 先週末の6月8日、赤堀花しょうぶ園に出かけたついでに、前橋市の飯土井沼へちょっと立ち寄り、沼西の堤防の道をサイクリングしている時、鴨の一家を発見。対岸の東側の岸辺をスーイスイと泳いでいます。カメラを構えはするものの対岸なので遠過ぎます。それじゃあと東側へ回ると、今度は西側の方へ移動してしまいます。
 仕方ないので、木の陰に隠れてしばらく待ちますが、親鳥が完全にこちらの姿を捉えているようで、近くへ寄って来てくれません。
 都会に住む鴨たちは人間に慣れているようで、道路を閉鎖して鴨一家の引っ越しを手伝う光景がたまにマスコミでも取り上げられ、最近では、華蔵寺公園水性植物園の鴨一家が、地元の新聞やテレビでも紹介されましたが、ここ飯土井沼は人が訪れる場所でもないので鴨たちも人に慣れておらず、また沼も広いので、なかなか近付いてくれません。
 迷彩服を着るか、木の衝立持参で出直すしかないと、駄目元で何枚か撮って来たところ、かろうじて、一家の姿をレンズに収めることができました。数えてみると子鴨が8羽いました。驚かしてゴメン。無事に育ってね。(2013/6/10 記)

8羽の小鴨を引き連れて、そ〜っと遠ざかる親鴨。水中ではきっと必死で足をバタバタさせていたことでしょう。2013/6/8


安全地帯と判断したのか、留まっています。 2013/6/8

さて、どっちに行こうか。こちらの位置を微妙にキャッチ。
2013/6/8

この日の飯土井沼。湖面に映ったサクラ並木がいい感じ。
2013/6/8


アップで撮ってみました。8羽の子どもたちが、必死で親鴨の後をついて行きます。 2013/6/8

掲載日:2013/5/19 ▲ページTopへ

何ともひょうきん、

鴨のシンクロナイズド・スイミング

 波志江沼下沼で泳ぐ仲良し鴨夫婦。どうやら波志江沼下沼に住民票登録をしているようで、ここ数年、いつ行っても見かけます。「のぐんまづくり 2013 in 伊勢崎」の最終日、クロージングセレモニーとISESAKI SMC BIGBANDのジャズコンサートの後、沼周囲の遊歩道を半周して帰る道すがら、夫婦仲良く頭を水中に突っ込んで餌を探す姿が目に留まりました。よっほどこの姿勢が気に入ったのか、何度も繰り返し頭を突っ込んで、飽きる様子がありません。見ているこちらも飽きが来ません。何ともひょうきんな仲良し鴨夫婦のシンクロナイズドスイミングの姿でした。(2013/5/19 記)


ピッタリ、決まったぜ〜 2013/5/19

掲載日:2013/4/29 ▲ページTopへ

鴨・2景

 華蔵寺沼と「鶴が谷沼」(前橋市総合運動公園)で見かけた鴨です。どちらもカップルでした。こちらに気付いていますが、逃げる様子もありません。鴨の愛嬌のある顔や姿を見ていると、時間の経つのを忘れます。(2013/4/29 記)

華蔵寺沼で泳ぐ鴨 2013/3/31

前橋市総合運動公園の「鶴が谷沼」の鴨 2013/4/20

波志江沼(下沼)の仲良し鴨夫婦

 ここ数年、波志江下沼の北端部の浅瀬でいつも見かける鴨の夫婦。昨年と一昨年の写真を一緒に並べてみました。この夫婦、どうやら波志江沼に住民票があるようです。
(2013/3/22 記)

 夏の姿を1枚追加しました。猛暑のせいか、じっと静かに佇んでいました。(2013/8/10 記)

夫婦で佇む鴨夫婦 2013/8/3


かかぁ天下の上州のせい(?)か、メスがオスをリードする光景が多いです 2013/3/3

餌は藻やタニシ、たまに小魚のようです
2012/11/18

岩場の下で仲良く餌を探すカモの夫婦 2011/11/23

掲載日:2013/3/9 ▲ページTopへ

陸に上がって歩く鴨

 深谷市血洗島の渋沢栄一生地の裏には1級河川・清水川が流れていて、この河川沿いが「青淵(せいえん)公園」として整備されています。青淵は渋沢栄一翁の雅号で、生家の裏にはかつては清水がこんこんと湧き出ていた泉があり、また公園の東側には渋沢栄一記念館が隣接しています。
 延長1.3kmの細長い公園で、川に沿って遊歩道が整備されています。私は境島村に出かけた時には時々脚を伸ばし、栄一翁の生家や東隣の煮ぼうとうの店に寄ったり、遊歩道を散策しますが、先月2月11日に訪れた時、ちょっとひょうきんな風景に出会いました。
 伊勢崎市内のあちこちのサイクリングロードを走っていると、冬の寒い時期だけでなく至る所で鴨に出会いますが、どんな場合も川や水田、池や沼など、水の上をスーイスイと泳ぎ、せいぜい堤防斜面に固まって佇む姿ですが、この日の鴨たちはこぞって公園の芝生の上を歩き回り、餌を啄んでいました。人間にも慣れているようで、散歩者が通過すると、その瞬間だけちょっと脇に退避し、またすぐにチョコチョコと元に戻って来ます。飽きることなく見ていたいのどかな光景でした。(2013/3/9 記)

青淵公園の概要

■事業年度:平成7年度〜平成21年度
■規模、設備
公園面積:9.8ha(道路河川部を除く)
東西延長:約1,312m
南北延長: 約155m(河川幅員を含む)
公園施設等:多目的広場、休憩広場、自然風庭園、眺望広場、調整池、遊戯広場、洋風庭園、休憩施設、トイレ、花壇、遊具、駐車場など。

渋沢栄一生家の裏付近 2013/2/11

清水川の両側の芝生を歩きまわる鴨たち
2013/2/11



土の中に何がいるのでしょう
2013/2/11

アップで撮ってみました。 2013/2/11



なぜか斜面でも編隊を組む鴨たち。 2013/2/11

東屋周辺も占拠されました。 2013/2/11

トトトトト・・・・と一列になって移動します。何ともひょうきんな光景です。でも彼らは真剣? 2013/2/11


波志江沼に集う鴨・2012年

更新日:2013/1/11 ▲ページTopへ

波志江沼のカモたちの不思議な行動。首を一斉に水中に入れて、全体がグルグルと右回りに旋回しています。
群れの周囲には渦ができ、水流ができています。 2012/12/16
 2012年11月18日、今年もそろそろ波志江沼に鳥たちが集う頃だろうと寄ってみると、案の定、沼の北側の水草が茂る付近を中心にたくさんの鳥たちがくつろいでいました。
 昨年の紹介記事の日付を見ると、奇しくもほぼ1年前でした。波志江沼の水が引ける頃には更にたくさんの鳥たちが集まりますが、これからの季節、波志江沼では様々な種類の鳥の姿を楽しむ事ができます。(2012/11/23 記)

沼の北西の水路流入口付近は鳥たちのサンクチュアリ
2012/11/18


頭隠して尻隠さず。何ともひょうきんな鴨の逆立ち。
2012/11/18

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カモ

 たくさんの鳥たちの中から、一つがいのカモを発見。カメラを向けている数十分の間、ずっと一緒に行動していました。いつもオスが先頭で、メスがその後を付いて行きます。レディーファーストじゃないようです。オスがルートの安全を確保するのでしょうか。このカップル、他のカモたちの群れとは交りませんでした。見ていて微笑ましい光景でした。(2011/12/1 記)

(1)岩場の下で仲良く餌を探すカモの夫婦
2011/11/23



(3)そうかい、それじゃぁ仕方ない。
ウンコラドッコイショ!岩場を登って行きます。
2011/11/23



アシの茂みの中で餌を探すカップル
どんな物を食べるのでしょうか。 2011/11/23

(2)う〜ん、この岩場どうしようか・・・、おい、どうする?
あら、私はあなたに付いて行くだけよ。 2011/11/23


(4)ふ〜、疲れた。登り切ったところで一休み 2011/11/23

オシドリ夫婦とは別の群れになって泳ぐカモたち 2011/11/23
 いつの頃からでしょうか、伊勢崎市や周辺の川や沼、田植え時期の水田でたくさんのカモを見かけるようになりました。皆さんもそう思いませんか?昔からもたくさんいたのに気が付かなかっただけでしょうか?あるいは農薬の使用量が減って水田や河川に自然が戻って来たせいでしょうか。謎解きはさておいて、鴨の姿は愛嬌があって、親しみが湧きます。くれぐれもカモ鍋を想像しないように。
どんなに気持ちが急(せ)いている時でも、
早川や粕川のサイクリングロードを走っている時、
川面や水田のあぜに寛ぐ鴨たちを見つけると、
ついつい気持ちが緩んでしまいます。
ちょっと郊外に出ればこんな風景に出合える事
幸せと思います。(2011/9/4 記)

早川を泳ぐ鴨たち(伊勢崎市境上渕名)
2011/8/6 [ L(1280×960pix) ]

早川サイクリングロード

水田の畦でくつろぐ鴨たち(伊勢崎市鹿島町)
2011/7/23 [ L(1280×960pix) ]


水田の畦でくつろぐ鴨たち(伊勢崎市鹿島町)
2011/7/23 [ L(1280×960pix) ]

早川で泳ぐカモの夫婦(境女塚)
2011/1/9

水面をス〜イスイと優雅に泳ぐ鴨も
水中では足が小刻みに動いています。(早川・境女塚)
2011/1/9

早川・境上渕名 2009/9/13


粕川で泳ぐおしどり夫婦
(五目牛町) 2009/3/15

田と鴨(鹿島町)
2007/6/23


華蔵寺公園の鴨
2007/3/7)

広瀬川のカモ
オスの周囲に異なる大きさのカモが
2007/2/12


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