1.顕彰会発足記念講演会と生家の見学会の開催
日時 令和6年3月31日(日) 午後1時30分~ 場所 伊勢崎市地域交流センター赤石楽舎 (伊勢崎市曲輪町28-24北小学校併設) 講演テーマ 「慈愛と博学の恩師 町田佳声先生」 講師 民俗研究家、佳声の愛弟子 酒井 正保 先生 講演会終了後、赤石楽舎から徒歩5分の所にある佳聲の生家を見学する。 2.「
「機場むすめ」は、伊勢崎町在住の横堀恒子が作詞した作品。昭和7年(1932年)上毛新聞社・ビクターレコード共催の全国代表民謡で第一位に当選、町田佳聲作曲・四家文子唄でレコードが発売されている。 |
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4.「からりこ節」「伊勢崎小唄」の習得と伝承「からりこ節」はいせさきまつりの民謡流しで親しまれている。今年も民謡流しの講習会に参加し、多くの人達に「からりこ節」を伝えることが出来た。併せて、民謡流しに参加する伊勢崎市長、市議会議員の皆さんのために講習会を開催した。![]() いせさきまつりの民謡流しで黒留袖を着て「おもてなし舞からりこ節」を披露。
平成11年第16回国民文化祭・ぐんま2001「民謡民舞の祭典」で地元の「三和会」が踊り手10名5組の組踊を披露。それを契機に「伊勢崎小唄・からりこ節保存会」(会長加藤義男)が発足し、保存普及に努めていた。その後会員の高齢化のため活動が休止になるが、当時会員だった加藤和子さんを招き「伊勢崎小唄」の講習会を開催した。 5.市内にある町田佳聲ゆかりの地を訪ねるJR伊勢崎駅南にある善応寺(曲輪町)内に町田佳聲の生家のお墓があるので、定例会に合わせて見学に行く。![]() 6.まちなか文化祭で活動成果を発表①唄の「からりこ節」「機場むすめ」を発表。 ②踊りで「おもてなし舞からりこ節」「宮津小唄」を発表。 ③「町田佳聲、横堀恒子の関連資料」 身近な町の歴史の中で消えてしまった建物として、スバル360が生まれた工場の写真 (写真家 吉田敬子氏提供)、併せて残したい建物として町田佳聲生家の写真等を展示。 ![]() まちなか文化祭のパンフレット ![]() 「機場むすめ」を初披露 「おもてなし舞からりこ節」を披露 ![]() まちなか文化祭での展示風景 ![]() まちなか文化祭慰労会で会員の栗原さんがサプライズでオカリナ演奏を披露する 7.北公民館サークル文化祭で「おもてなし舞からりこ節」を披露![]() 平成7年2月15日 伊勢崎文化会館大ホールにて |