群馬県立桐生西高等学校

十四代目和太鼓部

掲載日：2019/10/14

　8月20日、群馬県立桐生西高等学校の十四代目和太鼓部が、伊勢崎市波志江町一丁目のミニデイサービスで和太鼓演奏を披露しました。今年で3回目の訪問演奏です。
　群馬県立桐生西高等学校（群馬県桐生市相生町）は昭和54年（1979年）11月1日設立、昭和55年4月1日開設の設立40年の高校。和太鼓部の創部は平成18年（2006年）、現在は十四代目です。男子9名、女子10名、合計19名の部員が、桐生市を中心に地域の祭礼やイベントへ出演し、介護施設や児童施設等への訪問演奏を行っています。県内外の和太鼓演奏の実績も多く、最近の実績は下記の通りです。
●2018年・・・和太鼓県大会で優勝・最優秀賞受賞
●2019年4月・・第31回成田太鼓祭への出演
●2019年7月・・第43回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門（2019さが総文祭）に群馬県代表として出場
●2019年9月・・太鼓祭2019日本一決定戦・第13回東日本大会出場

　この日の曲目は下記６曲。

●弾打（だんだ）　●夏祭り　●遊駒（ゆうま）　●煌響（こうきょう）・利根　●上州口説　●屋台囃子

　波志江町一丁目の鍛冶原公民館に響き渡る和太鼓サウンドはダイナミックで躍動感に溢れ、ミニデイに参加した地元の高齢者を圧倒せんばかりに魅了していました。

　波志江町一丁目は私の地元。たまたま組区長をしている関係から出席しましたが、この素晴らしい演奏をミニデイ参加者と関係者だけで観覧するのはもったいなく思いました。桐生西高等学校・十四代目和太鼓部の皆さん、素晴らしい演奏、ありがとうございました。（2019/10/14 記）

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