Go!伊勢崎 初夏に咲く花 [ 街中の花と緑公園一覧 ]  [ Home ]




ヘアリーベッチ・ミツバツチグリ|オオキンケイギク

更新日:2011/5/21 ※画像下の日付は撮影日
 昨日のこのページの記事で、カラスノエンドウと紹介した草花はヘアリーベッチの誤りでした。
 ・・・実は、図鑑で調べた時、カラスノエンドウにしては花の大きさや量がゴージャスだなぁ・・・と疑問が残っていて、「これはいつものように市の公園緑地課のKさんに教えてもらうしかない」と市役所へ出かけたついでに寄ってみたのですが、あいにくと不在で、不安を残しながら掲載してしまいました。
 ところが、何と、ナント、今日の夕方、そのKさんが我が家を訪ねてくれまして、「あの花はヘアリーベッチですねぇ」と正してくれました。手にはいせさき聖苑付近の田園で採取したカラスノエンドウを持参して。「ひょっとして昨日、役所を訪ねてくれましたか?」と私の行動をスッカリお見通しで。お陰で、以前、Kさんにいただいたノカンゾウが二つの鉢で立派に成長している姿も見てもらう事ができました。ついでに自慢の山野草も無理やり見てもらいました。Kさん、いつもありがとうございます。
 映画「リセット」はイマイチでした。(2011/5/21 記)
 5月の初旬から中旬にかけて全く離れた場所で見つけた2つの野の花、偶然にも同じ花でした。
 一ヶ所は今年の春先に完成した前橋市下増田の運動公園からサイクリングロードにかけての路傍、もう一ヶ所が伊勢崎境島村の利根川右岸の堤防です。そして、花の名前は図鑑で調べてみるとヘアリーベッチミツバツチグリ

 このヘアリーベッチマメ科ソラマメ属の一年草で、葉はカラスノエンドウに良く似ています。春から初夏にかけて、あぜ道や河川の堤防のどこにでも咲いているので、多くの人が見かけていることと思います。
 ネットで調べると、あまり土壌を選ばずに耐寒性も強いので世界各地で栽培されたり野生化しているとのことです。緑肥作物としても使用され、被覆力が強いので耕作放棄地や果樹園などの雑草防止にも使われているようです。
 一方ミツバツチグリは遠目にはヘビイチゴのようですが、近くで見ると、高山でみかけるミヤマキンバイにも似ていて、ちょっと登山気分に浸れて楽しくなります。
 野草とは言え、園芸種のように鮮やかな花を咲かせる野草たち、これから夏にかけての季節、あちこちで咲いていますので、ちょっと足元を見てみませんか。(2011/5/20 記)

ヘアリーベッチ

ヘアリーベッチ
マメ科ソラマメ属の一年草


伊勢崎境島村の利根川の右岸堤防
2011/5/15


前橋市下増田の運動公園の脇
2011/5/8


伊勢崎境島村の利根川の右岸堤防。
後方は島村渡船フェスタ開催中の利根川河畔。
2011/5/15



前橋市下増田の運動公園の脇
2011/5/8

ミツバツチグリ

ミツバツチグリ(三葉土栗)
バラ科 キジムシロ属




伊勢崎境島村の利根川右岸
(渡船乗り場付近)
2011/5/15











広瀬川サイクリングロード
(前橋市下増田)
2011/5/8


伊勢崎境島村の利根川右岸
(渡船乗り場付近)
2011/5/15


広瀬川サイクリングロード
(前橋市下増田)
2011/5/8


オオキンケイギク

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 2010年初夏、今年も平釜川の堤防が鮮やかな黄色で覆われています。
 場所は平釜川がJR両毛線の下をくぐるちょっと北側。住宅街にあり、またこの辺の平釜川は掘込河道になっているので、なかなか人目に触れません。
 特に意識した訳ではありませんが、編集しながら気が付いて見ると偶然にも昨年と全く同じ日の撮影でした。
 今年は昨年よりも量がちょっと多く、また昨年は左右岸の両斜面に均等に咲いていましたが、今年は右岸下流側に多めに咲いていました。

 この花はオオキンケイギクのようですが、オオキンケイギクとすれば特定外来生物として指定されているので、花が黄花コスモスに似て綺麗だからと言って、当サイトで紹介していいものか悩みました。(実際、昨年も一度掲載して、その後削除してしまいました)。
 今年、昨年の分も含めて結局掲載しましたが、その理由として、
●春先に咲く菜の花やハナダイコンソウ、タンポポ、また今頃に咲くヤグルマギクなどに比べ、広範囲では見かけない。
●私が知る限りこの規模で群生しているのはここ平釜川くらいである。
●平釜川においても周辺の田畑などに拡散した光景を見かけない。
●綺麗な花であっても、繁殖力の強さで在来種を駆逐するので安易に栽培できないと言う情報を伝えることができる。
●その逆に、「これだけ綺麗なのに駆除しなければならないのか」、と賛否が分かれるであろう話題を提供できる。
●「自然淘汰」と「絶滅種や在来種を守ること」・・・相反するこれらの事を考える話題として。
 実際、市内の住宅地などをサイクリングしていると、園芸種と同様に庭や通り傍で咲かせているお宅を見かけることもあり、それはそれで目を楽しませてくれます。また、以前、上武道路の二之宮付近の切土斜面には、斜面防護用植栽と一緒に混じっていたのか、数百メートルの距離で咲いていて、運転中の目を楽しませてくれました(今年も咲いているか確認していません)。
 花の事を調べてみると、自分で勝手に「和種」と思っていたものも、江戸時代や明治時代に遡れば、園芸種として外国から輸入し、後にそれらが野生化したものもたくさんあります。
 難しい問題もありますが、まずはご覧ください。(2010/6/3 記)

今年は右岸下流側に多めに咲いています。堀込河道の平釜川。
2010/5/30


2010/5/30

鮮やかな黄色で堤防斜面を覆います。
2010/5/30


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 2009年初夏
 毎年、この時期になると、伊勢崎市や周辺の道路や河川堤防の斜面で黄色く咲く花を見かけます。近くへ寄って見ると花弁や蕾の形がコスモスの花に良く似ています。ただ、葉っぱの形は異なり、こちらは尖った形をしています。ネットで調べてみるとオオキンケイギクのようです。
 オオキンケイギクとすれば、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入が原則禁止とのことで、せっかく綺麗に咲いていてもその繁殖力の強さのために、法律的には嫌われているようです。(2009/6/3 記)

2009/5/30

2009/5/30


2009/5/30

2009/5/30


2009/5/30

2009/5/30




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