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DIY紹介

Small hut with column for Solar Motion Sensor Light

ソーラー人感LEDライト用の支柱付き小屋

掲載日:2018/3/16
 今年の正月明けに、コストコ前橋へ出かけた際、ソーラー人感LEDライトを1セット購入しました。本当は、昨年夏に購入したソーラーLEDライト8個セット(→こちらで紹介)を購入したかったのですが、既に売り切れで同一商品はありませんでした。代わりに見つけたのがこの商品。夜間の来客や自身の夜間帰宅時に、人感で玄関回りを点灯できれば便利だろうと、以前から欲しいと思っていた商品です。100Vの配線工事をするのも大袈裟なので、欲しいと思いながらも保留にしていたものです。ソーラーならば、電源は自給自足なので電気工事不要です。
 ところが、購入したまではよかったのですが、設置場所を検討している間に一ヶ月半が経過してしまいました。モルタル壁に穴を開けるのも、玄関の下屋を支える柱に直接取り付けるのも、どちらも躊躇したからです。
 そこで思い付いたのが、本商品専用の支柱を制作すること。機能的には2×4の板材に簡単な平板を取り付ける程度でも間に合いましたが、玄関前に設置するので、形状を少し凝って、取り付け部を屋根付きの小屋にしました。遠目には野鳥の小屋です。ソーラーパネルとライトとの距離は十数センチに設定し、製品の接続コード4.6mは大半が余るので、ソーラーパネルの屋根裏に収納しました。また、小屋の背面が単調なので、装飾的に窓枠を取り付けました。
 支柱の取り付けは、門扉の金属製支柱を利用。この門扉の支柱は、門扉自身が壊れていて不要のまま残っていたもので、今回めでたく出番を迎えることができました。
 設置後、角度や照明時間をセットし、暗くなるのを待ってテストすると、「お〜〜、点いた点いた♪」 テストOKです。意味もなくライトの前を何度も通過し、その度にピカッと点灯するライトに大満足し、無事にミッション完了です。めでたしめでたし。(2018/3/16 記)
ソーラー人感LEDライトの仕様

■型番:DR-0569
■全天候型
■ライト数:2個(角度調整可能)
■検知範囲:直径約10m、180度の半円内
■明るさ:約1000ルーメン
■調整機能:明るさ調整、感度調整、
  照明時間(5秒〜7分)
■付属品:背面ブラケット、L型ボルト、クランプブラケット、蝶ナット、取付け用ネジ、日本語取扱説明書
■価格:定価は4,000円程度でしたが、セール商品につき3,000円程度で購入(正確には覚えていません)。

設置後

設置後(ソーラーパネル面)

制作図

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制作過程(部材加工〜組立)


(1)加工した部材

(2)壁の組立

(4)支柱頂部に小屋の壁を取り付け

(6)ソーラーパネル用屋根(表面)

(8)ソーラーパネル用壁を取り付け

(3)支柱の組立

(5)小屋に屋根を取り付け

(7)ソーラーパネル用屋根(裏面)

(9)ソーラーパネル用屋根を取り付け

(10)全体組み立て完了

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制作過程(塗装)


(11)壁面塗装(表面)

(13)裏面の変化が乏しいので窓枠を制作

(15)塗装完了(表面)

(12)壁面塗装(裏面)

(14)屋根塗装

(16)塗装完了(裏面)

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ソーラーパネル取り付け

コードが長過ぎたので、屋根裏に収納

(17)コードを屋根裏に収納前

(18)コードを屋根裏に収納後

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ソーラー人感LED取り付け


(19)取り付け後(下面側から)

(19)取り付け後(屋根側から)

(20)ソーラー人感LEDセット取り付け完了

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現地設置とテスト点灯


(21)壊れた門扉の支柱が残っていたので、それに取り付けました

(22)センサー感度と点灯時間を設定して点灯テスト。結果はOKでした。





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