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波志江(はしえ)のほとり

第11回 宮貝戸(みやがいと)納涼祭

動画で紹介
更新日:2019/9/4 掲載日:2019/8/25

 伊勢崎市波志江町一丁目宮貝戸(みやがいと)区の第11回納涼祭が、8月17日(土)、宮貝戸多目的生活共同施設センター前で開催されました。
 宮貝戸区は伊勢崎市の行政区「伊勢崎市波志江町一丁目」を、昔の「字」等で6分割した区(組区)(*1)の一つで、波志江沼の西側から北側にかけて広がり、平成17年の「平成の大合併」前には、旧伊勢崎市の最北西端に位置しました。沼を中心に「波志江沼環境ふれあい公園」として整備され、北関東道・波志江スマートインターにも至近距離で、市内外から大勢の人を寄せています。

 納涼祭の開始は午後4時。宮貝戸屋台がセンター前の道路に置かれ、主催者挨拶や来賓祝辞の後、地元宮貝戸の屋台囃子が奉納され、住民総踊りやカラオケ、ヨーヨー釣り等が行われました。
 宮貝戸屋台は幕末の製作と言い伝えられ(*2)、屋台の隅々に施された木彫りは精密で重厚感があり、伊勢崎市の重要有形民俗文化財に指定されています(*3)。屋台につきましては、後日改めて別ページで紹介します。(2019/8/25 記)

(*1)伊勢崎市波志江町一丁目の6区:
  間之山区、稲岡区、南稲岡区、鍛冶原区、宿波志江区、宮貝戸区
(*2)波志江の屋台10基は、旧波志江村の各組(現在の区)が制作。その内4基には制作年が刻まれ、宮貝戸区も同時期の制作と推定されています。
 屋台の大きさは正面が1間、側面が2間の木造軸組。以前は、祭礼ごとに組立・解体されましたが、現在は組み立てたまま保存できる保存庫が建造され、そこに保管されています。
(*3)波志江の屋台(はしえのやたい)、平成16年11月30日指定、伊勢崎市市指定重要有形民俗文化財

動画で紹介

波志江のほとり 宮貝戸(みやがいと) 納涼祭


波志江のほとり 宮貝戸(みやがいと)納涼祭 2019/8/17(4分11秒)

ご挨拶と祝辞


石田 宮貝戸区長さんの主催者ご挨拶

井野 衆議院議員さんの来賓祝辞

武士 波志江町一丁目区長さんの主催者ご挨拶

北島 伊勢崎市議会議員さんの来賓祝辞

宮貝戸多目的生活共同施設センター前に置かれた宮貝戸屋台 2019/8/17

屋台の舞台で宮貝戸のお囃子演奏 2019/8/17

住民・民謡総踊り。後方は波志江沼。 2019/8/17

住民や来賓の皆さん 2019/8/17

昼の屋台囃子奉納 2019/8/17

ヨーヨーすくい 2019/8/17

ヨーヨーすくい 2019/8/17

夜の屋台囃子奉納 2019/8/17




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