| 我が家の庭で育つ、花を楽しむいくつかの樹木。冬、真っ先に咲くのはロウバイ。二番手がここで紹介するマンサク。三番手はレンギョウかトサミズキ。以前はサンシュユもありましたが、鉢の中が窮屈だったようで、十数年咲いた後で枯れてしまいました。 列記すると気付くのが、全て黄色い花を咲かせること。樹木ではありませんが、まだ肌寒い2月に咲き始める福寿草も黄色です。その意味で、黄色の花は私にとって春の使者。 このマンサク、購入した時期の記憶は曖昧ですが、10数年前だったように覚えています。買った店は、深谷市の「埼玉県花植木流通センター」かJA全農ぐんまの「花木流通センター」、カインズ、50号の「泉」、前橋市富田町の「産直ゆうあい館」あたり。 購入時は小さな苗木で、地植えで大きく育てたかったのですが、樹木や草花をたくさん育てているため、スペース的に鉢植えに。以来、鉢の中で育ち続け、十年前ごろから花をポツポツと付け始めました。鉢なのでたっぷりと咲いてはくれませんが、花の数も年々少しづつ増え、特に昨年は、マンサクを覆うように枝葉を伸ばしていたボクハンとニンジンボクを強剪定したので、今年は過去最多の花を咲かせました。 和菓子のトッピングのような黄色く細い花、赤茶色のガク。この特徴ある花姿を見ると、そろそろ春到来と心も和みます。(2025/3/6 記) |
| 一昨年、マンサクの隣で枝葉を伸ばし、マンサクを覆っていたボクハンとニンジンボクを強剪定し、そのせいか、昨年は過去最も多くの花を付けたマンサク。昨年は更にマンサクが枝を伸ばせるよう、ボクハンを根元近くから切断しました。 そして今年、その結果は如何に。 ・・・と、その前に、今年は昨年より2週間ほど早く満開になりました。昨年の満開は3月1日ごろ(→)。今年は2月14日ごろでした。今冬は暖かかったのでしょう。 開花した花の量は、数を数えた訳ではなく、感覚的な比較ですが、過去最多だった昨年のおよそ2倍でした。ボクハンを切断したため、枝を伸ばせなかった空間にも枝を伸ばし、その枝にも花を咲かせたのが大きな変化でした。 理想は更に成長し、花が密生して咲くことですが、気がかりなのは鉢植えであること。鉢底の穴からはみ出した根が地に伸びた状態なので、このまま成長を続けられるかどうか、ひょっとしたら突然枯れてしまうのではないだろうか、などと気を揉んでいます。 (2026/2/16 記) マンサク 満開 2026/2/14![]() 糸のように伸びた花弁が特徴的なマンサク 2026/2/14 ![]() 特徴的ながら、捉えどころのない不思議な形状のマンサクの花 2026/2/14 ![]() 昨年に比べて大きく枝を伸ばしたマンサク。2026/2/14 ![]() 2026/2/14 ![]() 葉が全て落ち、花を咲かせるマンサク。 2026/2/14 ![]() 鉢植えのマンサク。左の太い幹はニンジンボク。2026/2/14 ![]() イチリンソウやアマドコロ、ヤブコウジ、タツナミソウ等と同居するマンサク。2026/2/14 |
マンサク 満開 2025/3/1![]() 和菓子のトッピングのような黄色く細い花、赤茶色のガク。特徴ある花姿。 2025/3/1 ![]() 四方八方に糸のように伸びるマンサクの花 2025/3/1 ![]() 太陽を背に受けて輝くマンサクの花 2025/3/1 ![]() 左の太い幹は強剪定されたニンジンボク 2025/3/1 ![]() マンサクの根元。この鉢の中ではマンサクのほか、八重咲イチリンソウやアマドコロ、 ナンテン、ヤブコウジ、タツナミソウが花を咲かせます。2025/3/1 |
| 【マンサク】(下記はWikipediaの記事を参照して要約したものです。) ■分類:マンサク科、マンサク属、マンサク ■学名:Hamamelis japonica Siebold et Zucc. ■和名:マンサク(満作、万作) ■英名:Japanese witch hazel ●名前の由来:諸説あり。早春に「まず咲く」、「真っ先」が転訛。「万年豊作」や「満咲き」に由来など。 ●分布:日本各地の山地、山林、山里の雑木林や谷筋の林に自生。 ●形態・生態:開花期は2~3月。雌雄同株。葉に先駆けて黄色の花が房状に咲く。ほのかに芳香がある。花の直径は3~4cm。花弁は長さ10~15mm 、幅2mmほどの細長いひも状でねじれる。萼片は長さ約3mmの暗赤褐色で、円形で反り返る。 |