当サイトで紹介している我が家の草花や樹木※:紹介後、残念ながら絶えてしまった草花や樹木もあります。特に山野草の同じ個体を長年にわたって生かし続けるのは難しいです。 |
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ワスレグサ属 | ユウスゲ![]() |
ノカンゾウ![]() |
ヤブカンゾウ![]() |
ヘメロカリス![]() |
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ユリ属 | オニユリ![]() |
スカシユリ![]() |
カサブランカ![]() |
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彼岸花属 | リコリスオーレア![]() |
リコリスジャクソニアナ![]() |
リコリスアルビフローラ![]() |
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山野草 | イワウチワ![]() |
イワヤツデ![]() |
キバナホウチャクソウ![]() |
シラネアオイ![]() |
ネジバナ![]() |
ヒトリシズカ![]() |
福寿草![]() |
フタリシズカ![]() |
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ホタルブクロ(紫/白)![]() |
マイズルソウ![]() |
八重咲きイチリンソウ![]() |
ヤマブキソウ![]() |
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ユキワリソウ | リュウキンカ![]() |
ロッカクレン (ハッカクレン) ![]() |
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ハーブ | チェリーセージ![]() |
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樹木 | アジサイ(紫陽花)![]() |
ウツギ![]() |
コデマリ(黄金葉)![]() |
シモツケ(カラス葉)![]() |
椿![]() |
ドウダンツツジ![]() |
ハゼ![]() |
ボケ(赤花/白花)![]() |
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ミチコレンゲ![]() |
ミツマタ![]() |
ミモザ![]() |
レンギョウ![]() |
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花一般 | クリスマスローズ![]() |
グロキシニア![]() |
サクラソウ![]() |
シラン![]() |
ハナニラ![]() |
水仙![]() |
キバナオキザリス![]() |
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未分類 | オキナワスズメウリ![]() |
ブラックベリー![]() |
多肉系![]() |
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ブドウの手入れ | ||||
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気が付く度にメモした我が家の草花と樹木(未紹介分)■紹介済みの草木は上表に示します。■園芸店で販売している一年草の花は含みません。 ■山野草など、今は絶えてしまったものもあります。 |
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主に花を楽しむ樹木 | アセビ(白花)、キョウカノコ、クチナシ、スモークツリー、シモツケ(ピンク、ピンク/白咲き分け)、ツツジ、ツバキ、トケイソウ、ナツツバキ、ニンジンボク、ハナズオウ、ヒメウツギ、ヒュウガミズキ、ボタン、マンサク、モクセイ、モクレン、ヤマブキ(白花)、ライラック、リキュウバイ、ロウバイ、、、、 |
主に葉っぱを楽しむ樹木 | アカメモチ、オカメナンテン、オリーブ、トキワマンサク、ビワ、モミジ5種、モッコク、、、、 |
ほかの樹木 | クヌギ、コナラ、サンショウ、センリョウ、ナンテン、マンリョウ、ムラサキシキブ、ヤツデ、ユスラゴ、ユズ、柿(2種)、、 |
山野草 | アマドコロ、イカリソウ、イワヤツデ、オキナグサ(園芸種)、オダマキ(園芸種)、ギボウシ4種、ゴールテリア、シュンラン、ダイモジソウ、チゴユリ、ナルコユリ、ホトトギス、マイズルソウ、ヤブコウジ、ワレモコウ、、、、 |
草花 | アイビー(3種)、アリッサム、イワダレソウ、オモト、オリズルラン、オルレア、菊6種、キリンソウ、キンギョソウ、クレマチス(2種)、コバンソウ、コルチカム、タイマツソウ、チリアヤメ、チューリップ、トクサ、ヒヤシンス、ヒューケラ、ミヤコワスレ、ムスカリ、ユキノシタ、 |
野の花系 | イワヒバ、オミナエシ、シャガ、スミレ6種、ツワブキ、ミソハギ、、、、 |
ハーブ | アップルミント、オーデコロンミント、レモンバーム、ローズマリー、セージ、タイム、、 |
観葉植物 | カポック(斑入り)、コーヒーの木、サンスベリア、ドラセナレインボー、パキラ、ベンジャミン、、、、 |
まん丸の赤い実今年の6月頃、友人のIさんから、鉢植えの小さな植物をいただきました。見た目はゴーヤ(ニガウリ)のよう。「ゴーヤは苦手だなぁ・・・」と思っていると、 「見たこともないような可愛い実がなるから」。 葉っぱはどんどん伸び、脇に立つモミジを一回り覆うほどに成長。花は小さな黄色(*)でキュウリの花に似ています。 「見たこともない可愛い実」のことはすっかり忘れていて、黄色い小さな花と葉っぱが涼しそうなので、「夏の庭に向いているなぁ・・・」などと思っていた頃、庭にいたカミさんが |
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「見て見て!可愛い実がなってる♪」と家に飛び込んで来ました。 「何、大袈裟なこと言ってんの!」 と確認しに庭に出てみると、 「お~~~、ホントだっ!」 スイカのような白い縦線が入ったまん丸の実がなっているではありませんか。色は緑。よく見ると、葉っぱに隠れて真っ赤な実もなっています。 「Iさん、このことを言ってたんだ」と大いに納得。 Iさんにこのことを伝えると、昨年はこの実を使ってリースを作ったとのこと。色々と遊び方があるようです。カミさん、「来年もならすのはどうしたらいい?」と早くも欲張りなことを言ってます。(2017/8/31 記) (*)Wikipediaには「花は白」とありますが、我が家の花は黄色でした。ウェブで「オキナワスズメウリ 花」と検索しても、黄色の花の画像が主でした。白と黄色とあるのでしょうか? |
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![]() 木を覆うオキナワスズメウリの葉っぱ 2017/8/30 |
![]() 実を付けたオキナワスズメウリ 2017/8/30 |
(以下、Wikipediaを参照) オキナワスズメウリ:ウリ科の1年生の蔓植物。観賞用に栽培されることもあるが、有毒。葉は全体として心形。葉身の長さ、幅は共に10cmほど。花には雄花と雌花があるが雌雄同株。雌雄とも花は白で小型、径は1cmほど。果実は球形で径2cm、白の縦線があり、熟すと赤くなる。 |
ミチコレンゲが開花真っ白な花弁をうつむき加減にして、楚々として咲くミチコレンゲ(*1)。名前は美智子妃皇后が大好きなことに由来するようです。この上品で気品あふれる花に初めて会ったのは、「オープンガーデンいせさき2014」に参加された「ヒロコドリームガーデン」さんの庭。以来、毎年お邪魔するたびにこの花に会うことを楽しみにしていましたが(*2)、今年の3月、鉢に植えられた高さ30cmほどの苗木をいただきまして、我が家で育てていました。「育てて」と言いながら、土が乾いたときに水をあげただけですが、なんと、一昨日、早くも一輪咲いてくれました。![]() うずらのゆで卵のような蕾に気付いたのは3週間ほど前。開花は3年後くらいと予想していたので、蕾を見ても、蕾のまま散ってしまうかも知れないと遠慮気味に期待していましたが、立派に咲いてくれて大感激です。 今年咲いたのは一輪。来年はきっと3輪、再来年は6輪、やがては我が家のシンボルツリーに・・・。なんて、「開花は3年後」と控え目なことを考えていた割には、早くも欲張ったことを言ってしまいました。(2017/6/2 記) (*1) 以下、「花ひろばOnline(花木のネット通販サイト)」の説明文を引用させていただきました。
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![]() もう少しで全開 2017/5/31 ![]() 2017/5/31 |
![]() 樹高60cmに育ちました 2017/5/31 |
クリスマスローズの水盤仕立て先日紹介したばかりの我が家のクリスマスローズ。その新たな楽しみ方を教えていただきました。それは水盤仕立て。教えてくれたのは、私の花と樹木のお師匠さん・伊勢崎市公園緑地課のKさんです。![]() 豪華さと繊細さを併せ持ち、その種類も多種多様。しかも花期も長く春先に咲く花の中で女王級のクリスマスローズですが、唯一残念なのが、花が下を向いて咲くこと。写真を撮るときは下から覗くように撮るので気になりませんが、立った人間の目線では、花びら(実は「がく」)の模様や雄しべ雌しべの状態は分かりません。 ところが水盤仕立てにすると、「がく」の内側が上を向き、その繊細な色や模様を見せてくれ、クリスマスローズのより豪華で変化に富んだ面を楽しませてくれます。十数株ある我が家のクリスマスローズから少しずつ寄せ集めて水に浮かべたところ、それぞれが微妙に異なって、色だけじゃなく、色々な種類があったことを今更ながらに気付きました。(2017/4/3 記) |
![]() 水盤仕立てにした我が家のクリスマスローズ 2017/4/1 |
ここ数年、住宅地を散策したりサイクリングしていると、多くのお宅で見かけるようになったクリスマスローズ。十数年前頃は、花屋さんでも他の花たちに比べて桁違いに高価で、高嶺の花的存在でしたが、名前や雰囲気が繊細な割には生育は逞しく、また、春先の花が少ない季節に庭を華やかに飾ってくれるので人気上昇中のようです。 我が家にも約十株ほどあって、鉢の中や地植えで、毎年この時期の庭を彩ってくれます。今年咲いたナンバーワンはこのクリスマスローズ。ワインのロゼと赤の中間的な色で、特筆すべきは幾重にも重なった八重の深さ。それと花の多さ。根元では一株から咲いていますが、その数が余りにも多いので数えてみると、蕾も含めてナ、ナ、何と42個ありました。 実はこのクリスマスローズは2年前にいただいたもの。花が大好きで、実に多種多様な花を育てているH・Kさんからです。H・Kさんは、クリスマスローズに対しても株分けや種から、また種を交配して新品種を増やすなど、貴重な種類をたくさんお持ちです。 我が家の庭で、今年はひと際ゴージャスに咲いてくれたクリスマスローズでした。(2017/3/27 記) |
![]() 深い八重、多数の花、ワインのロゼと赤の中間的な色のクリスマスローズ 2017/3/26 |
我が家のクリスマスローズはすべて友人からいただい花が増え続けたもの。名前がちょっと高級そうで、いただいた時、育てるには神経を使うのだろうと思っていましたが、これまた意外で結構逞しく、最近は、鉢からこぼれた種で増えたりしています。下世話な話ですが、ホームセンターなどで売っている鉢植えを見ると、数千円程度のいい値段。「へぇ~、この大きさでこんなにするんだ。じゃ我が家の鉢だったら・・・」などと、下品なことを考えたりしていますが、実は増えたクリスマスローズはまた知り合いの家に嫁いだりしています。いただいたり、あげたり、花が繋ぐ縁です。 | |
![]() 気が付いてみれば鉢の花柄もどこかクリスマスローズ 2014/3/29 |
![]() レンガ色の鉢が似合う 2014/3/29 |
ハクモクレン我が家のハクモクレン、二階の屋根を超える高さになってしまったので、昨年末、庭木をバッサリ剪定した時に、大胆に切り落としました。でも、既に蕾を付け始めていたので、全部切り落とすには忍びなく、少し枝を残しておきました。これだけ頑張って咲く姿を見ると何だか切り落とすのが可哀想になってしまいました。悩むところです。 |
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![]() 庭のハクモクレン、ほぼ満開。2014/3/29 |
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サンシュユ、アセビ![]() 白い花のアセビ。鉢植えだったのを地面に直接植え直した後、毎年枝を広げるので、適当に剪定しています。 2014/3/29 |
![]() 鉢の中で玄関を彩るサンシュユ。地面に直接植えれば もっと大きくなるのでしょうが、盆栽のようです。 2014/3/29 |
卜伴(ボクハン)兄からもらったこの椿。もらってから20数年間、ずっと侘助(ワビスケ)と思って手入れしていましたが、2019年の今年、庭を訪れた友人が、「侘助じゃないよ、卜伴(ボクハン)だよ」と教えてくれました。 ![]() 2019/3/28 ![]() 2019/3/28 |
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実は、椿は10数年前に兄から7本頂きまして。 この兄、一時、椿に凝っていて、珍しい椿があると川口の安行まで買いに出掛け、気が付いてみれば庭が椿だらけ。それで、きっと飽きてしまって我が家の庭に収まることになったのでしょう。なんて、プレゼントされながら罰当たりな事を言ってますが、お陰で珍しい椿が集まりました。でも流石に狭い庭に常緑樹の椿だけで7本もあるとちょっと窮屈なので、その後、2本をまた別の兄の所へ里子に出しました。それでも他に山茶花も2本あるので、まだちょっと多過ぎ。根付いてしまっているので、移植も大変そうだし・・・。 一言で言えば狭い庭が夏頃にはジャングル&やぶ蚊。炭酸同化作用(今は「光合成」と言うのですね)で酸素をたくさん作ってくれるのでガマン、我慢。 |
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![]() 2008/3/23 ![]() まるで薔薇かボタンのような八重の椿です。 2008/3/23 |
![]() 侘助(わびすけ) 2008/3/23 ![]() 単衣の椿 2008/3/23 我が家の庭の椿には同じ株から2種類以上のパターンの 椿が咲きます。後日、Sさんから教えていただいたのですが、 接木をしなくても咲き分ける種類があるとのことです。 |