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我が家の初夏から夏にかけて咲いた

カンゾウ類|夏水仙のような紫キツネノカミソリのようなミソハギ、オミナエシルドベキアロックガーデンの葉っぱ類

 カンゾウ属 

(ヘメロカリス、ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ユウスゲ)

掲載日:2019/8/21
 我が家で咲く5つのカンゾウ類の花。春先に咲くニッコウキスゲ(*1)から始まって、6月~7月に咲くヘメロカリス、ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ユウスゲです。ヘメロカリス、ノカンゾウ、ユウスゲはいただき物で、ニッコウキスゲは山野草の店で購入したもの、ヤブカンゾウは土か何かに混じっていたらしく(*2)、数十年前に自然に庭に映えて来て、年々増えているものです。狭い庭にたくさんの草花や樹木を植えているので、今年は少しサッパリしようと計画し、繁殖力旺盛なヤブカンゾウを半分くらい捨て、代わりにヘメリカリスや他の花の鉢を置きました。
 花が少な目の夏の暑い季節に咲いてくれるカンゾウ類は、いかにも夏の花と言った風情で、庭を明るく元気にしてくれます。(2019/8/21 記)

(*1)ニッコウキスゲ:山野草の店で購入したものですが、私の花と樹木のお師匠・Kさんの見立てでは、似ているけどニッコウキスゲではないよう。同様にニッコウキスゲとして販売している店も多いそう。
(*2)庭が緩傾斜地にあるため、35年ほど前、深さ1mほど埋め土しました。土を調達してくれた造園屋さんによれば、赤城山麓の土とのこと。黒くて栄養タップリな感じでした。その土に混じっていたのか、以前はなかったシノ竹やドクダミが繁茂し、毎年その駆除に手を焼いていますが、ヤブカンゾウが生えて来たのは許せる範囲でした。

我が家のカンゾウ類の花特集はこちら


ふくよかに咲くヘ大輪のメロカリス 2019/7/7


数十年前、庭に自然に生えて来たヤブカンゾウ。年々増えています。 2019/7/8

ユウスゲ。株分けして庭の数ヶ所に植えてあります。
2019/7/8

気品タップリ、白いヘメロカリス 2019/7/8

庭の数ヶ所で咲くヤブカンゾウ 2019/7/8

ヘメロカリス2種類 2019/7/7

 夏水仙のような紫キツネノカミソリのような・タマスダレ 

更新日:2019/8/28  掲載日:2019/8/21  ▲ページTopへ
 数年前、私の花と樹木のお師匠・Kさんから数種類のヒガンバナ属の種をいただきました。鉢や庭の数ヶ所に植え、どこに植えたかも忘れた頃、茎が出て来て花を咲かせてくれます。この花もその一つ。ナツズイセンやムラサキキツネノカミソリに似ていますが、両者とも一本の茎から複数の花が付きますが、この花は一本の茎から一つの花なので、正しい名前は分かりません。(2019/8/21 記)
 ・・・後日、当サイト掲示板で”あおば”さんから教えていただき、名前が判明しました。その名はタマスダレ。(2019/8/28 記)


細い茎の先に6弁の薄ピンクの花を咲かせる花 2019/6/14


彼岸花属の特徴で、開花期には葉っぱがありません。 2019/6/14

ミソハギ、オミナエシ

掲載日:2019/8/21 ▲ページTopへ
 30年ほど前に一度購入し、育て方も分からないまま鉢植えにして世話をしていたミソハギ。楽しむこと数年間。いつしか絶えて、二度目に購入したのが数年前。他の花と一緒に鉢に寄せ植えして育てていましたが、窮屈になったので、ミソハギを大きな鉢に植え替えました。今年は植え替えてから最初の開花。窮屈な状態から解放されたせいか、株が一回り大きくなりました。
 4年前、波志江沼上沼の湿地で自生しているのを発見し(→記事はこちら)、その環境を見ると、どうやらミソハギは湿地が好きなよう。私は、水あげは怠らないようにしていますが湿地ではないので、湿地環境を創り出すのが当面の課題です。
 もう一つはオミナエシ。花と樹木のお師匠・Kさんに数年前にいただき、鉢植えで育てています。鉢のためか、増えるでもなく減るでもなく、一、二本の茎が伸びて花を咲かせてくれます。できれば1㎡ほどの場所に地植えし、タップリ咲かせたい思っていますが、限られたスペースに100種類を超える草花や樹木を育てているので、一種類の花のために1㎡を割くのは難しい話。昭和の中頃までは、野原やあぜ道でも見かけたオミナエシ。秋の七草ながら、今では伊勢崎付近で自生している光景を見ることは難しいです。ミソハギ同様、植える場所を工夫して、増やしてみたいと計画しています。(2019/8/21 記)

植え替えして一回り大きく育ったミソハギ 2019/7/8

黄色く小さな花が長期間咲き続けるオミナエシ 2019/7/7

ヤブカンゾウやヘメロカリス、ハーブに囲まれて花を咲かせるミソハギ 2019/7/6

 ルドベキア 

掲載日:2018/6/17 ▲ページTopへ
 これは、今年、ご近所さんからいただいたもの。花の数が少ない夏の庭を、明るく照らすように咲いてくれました。(2019/8/21 記)


ロックガーデンの葉っぱ

掲載日:2019/8/21 ▲ページTopへ
 庭の真ん中に、石やコンクリートで造ったロックガーデン。登山好きが高じて、庭に山の雰囲気や登山道の雰囲気を創出したかったためです。植えてあるのはホウチャクソウやアサギリソウ、ヤブコウジ、ゴールテリア、シダ類、ギボシ、ショウマ等の山野で見かける葉っぱ類。名前が不明な葉っぱ類も植わっています。真夏、葉っぱが茂る季節には、見ているだけで涼しく感じますが、冬には葉が枯れて、大半が姿を消します。(2019/9/21 記)


石とコンクリートで造ったロックガーデンを覆う葉っぱ類 2019/7/7

古株や太い根っ子の立体花壇

 大きな樹木が茂る友人宅や友人らが管理する山、兄が管理していた公園の伐採木、伊勢崎土木事務所の伐採木の無償配布等、あちこちから集めて来た古木や太く朽ちた根っ子。木の鉢や花台として再利用していますが、用途が決まるまで、一ヶ所に山のように積み上げています。その所々に鉢植えの草花を置いて、立体花壇として楽しんでいます。鉢植えを置くので、季節ごとに交換して楽しんでいます。(2019/9/21 記)

木の根っ子の立体花壇 2019/7/7

古株や木の根っ子を山のように積んだ花壇 2019/7/7




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