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前橋市道00-330号線と運動施設

(北関東道・駒形ICの東)

前橋市道00-330号線運動施設
新須永橋・拡幅駒形下増田線下増田町・広瀬川サイクリングロード清掃工場建設反対運動と当サイトの掲載姿勢
更新日:2019/5/25 写真下の日付は撮影日

前橋市・都市再生整備計画 駒形周辺地区(案)

 北関東自動車道・駒形ICの東側を流れる広瀬川に架かる新須永橋の拡幅工事の取材を続ける過程で、この橋が前橋市の都市再生整備計画・駒形周辺地区(案)に位置付けられた橋梁である事を知りました。
 その計画の概要は、前橋市の公式サイトに「都市再生整備計画(第1回変更申請中) 駒形周辺地区(案) 平成20年2月」として公開されています。

 その資料によれば、新須永橋は東方へ「駒形下増田線」として続き、更に前橋市「市道00-330号線」に接続します。

■「駒形下増田線」は延長870m、幅員16m(両側歩道+2車線)。
 現地で確認すると、区間西半分が新設区間、東半分が既設道路の拡幅と線形改良のようです。

■「市道00-330号線」は下増田運動広場(案)までの延長約900m、幅員12m(両側歩道+2車線)の路線。既設道路の拡幅と線形改良が主な内容のようです。

 この事業は前橋市新清掃工場整備事業との関連事業のようですが、詳細については分かりません。
 現地には清掃工場建設反対の看板も立っていて、背景に抱えている問題を想像するに難くありませんが、まずは現況をご覧ください。(2010/6/15 記) →当サイトの掲載姿勢はこちら

前橋市道00-330号線

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2011/8/28

 市道00-330号は、路盤工を終了してからも道路中央に残された電柱の撤去工事が進まず、拡幅側車線の基層舗装を行って片側通行で暫定供用していましたが、8月末には電柱撤去を終えて、全車線が開通しています。(2011/9/5 記)

区間東側の既設道路との交差点部
2011/8/28


車道に残る電柱(西側から東方)
2011/7/24

区間中央部付近
車道部の電柱が撤去されて
区間全長に亘り全幅員開通
2011/8/28

今回の工事区間の西端部付近
2011/8/28
左半分:電柱が撤去され表層舗装を完了した既設部
右半分:早目に暫定供与していた拡幅部

2011/1/29

 市道00-330号は全区間で路盤工を終え、道路南側に新設された歩道は一部区間で舗装を終えています。この区間はほぼ全区間が現道拡幅ですが、旧道の名残の電柱が拡幅部の真ん中に残されていて、この区間も駒形下増田線と同様に電柱の移設待ちのようです。暫定的に開通していますが、車道に電柱が残っている関係で通行できる車線が場所によって入れ替わるので、隣接住民以外の車は完成するまで通行を避けた方が良さそうです。(2011/2/2 記)

路盤の転圧作業も完了したようです。
2011/1/29

区間中間部 2011/1/29

今回の工事区間の西端部。
歩道の舗装完了。 2011/1/29

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2011/1/16

 市道00-330号は、区間の大半が現道を北側に拡幅する道路改良で、拡幅部は元は水田や用水が流れていた場所ですが、既に元の形を思い出せないほどに改良が進んでいます。かろうじて元の道路を思い出させるのは、新設道路の真ん中に残された電柱の存在で、南側にあった旧道は広めの歩道として、また側道として残されるようです。(2011/1/18 記)

2011/1/16

東端部付近
左側は荒砥川右岸堤防
右後方は運動公園のネット


2011/1/16

区間中央部(東側から西方)
2011/1/16


区間中央部・路盤を整地中。
左側は現道。
(東側から西方)
2011/1/16

区間中央部(西端部寄り)
(東側から西方)
2011/1/16


区間中央部。北側歩道の用水を敷設。
(東側から西方) 2011/1/16
 2010/11/21、40日振りの現地の状況です。
 中間区間の路盤の掘削・整地や既設側溝や水門ゲートの撤去が進み、東端部では路盤工を完了していました。
 隣接する伊勢崎市の区域で建設反対のポスターが新たに増えています。建設反対運動については高木前橋市長への建設反対署名提出や、説明会の開催等、いくつかの動きがあったようですが、詳しくは掴んでいません。
 この事業に関する当サイトの掲載姿勢はこちら。 (2010/11/25 記)

2010/11/21

 中間区間では拡幅部(元の水田部)の路盤の掘削・整地や既設側溝や水門ゲートの撤去が進み、区間東端部では路盤工を完了し、更に荒砥川に沿って南進した区間の工事が進んでいます。

東端部付近 2010/11/21

中間区間。路床整地、側溝撤去。
左側は現道 2010/11/21

中間区間。路床整地完了。
左側は現道 2010/11/21

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2010/9/25

延長=400m、工期=2011/2/10
(株)伊佐建設 2010/9/25

既設道路との交差点部。手前は完了区間、後方が新設区間。左端は既存道路。
2010/9/25

東端部付近 2010/9/25

区間の中間部
道路敷を避けて稲穂が実ります。
2010/9/25

西端部付近 2010/9/25

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2010/6/5

東端部・荒砥川手前
後方の橋はスパンの半分が
解体された「下東橋」 2010/6/5

東端部付近 2010/6/5

東端部付近の交差点 2010/6/5

区間中間部(西側寄り)
2010/6/5

運動広場周辺 2010/6/5

運動広場周辺 2010/6/5

運動広場周辺 2010/6/5

運動広場周辺(区域南東端部)
2010/6/5

運動広場周辺にある
農業集落排水施設 2010/6/5



起点(駒形下増田線との接続地点)
2010/6/5

2010/6/5

運動施設と周辺

コーエイ前橋フットボールセンター

(前橋市下増田町277番地)
掲載日:2019/5/25 ▲ページTopへ
 今から9年前の2010年頃、地元の前橋市下増田や、隣接する伊勢崎市の住民から反対運動が起こっていた、前橋市新清掃工場整備事業。その後、清掃施設整備方針を既存清掃施設の延命化に決定したため、建設事業は中止になり、建設地では道路築造や運動施設整備工事が進んでいました。

 道路工事が一段落した後は訪れる機会が激減しましたが、昨日2019年5月24日、数年ぶりに訪れるてみると、サッカー場が何面も整備されていて驚きました。数年前には野球場もあって少年野球の姿を見かけることもありましたが、その場所もサッカー場へ変わったようです。
サイズ 備考
A〜D 105m×68m 天然芝
E、F 70m×50m 人工芝 少年用サイズ
 コートの数は6面。内2面が少年用サイズです。施設名は前橋市の命名権公募により、「コーエイ前橋フットボールセンター」。コーエイ株式会社は本社を前橋市上小出町に置く、総合レンタル・イベント企画等の会社。
 荒砥川と広瀬川に挟まれた三角地。かつては新清掃工場が計画され、北関東道・駒形IC北東の新須永橋の拡幅改良工事や建設地までの道路(駒形下増田線前橋市道00-330号線)が整備されました。駒形ICからのルートは改良された一本道ですが、伊勢崎市側の木三橋(荒砥川)や須永橋(広瀬川)からのルートは歩道のない一車線道路で、かつ分かり難いように思います。
 当フットボールセンターの規模は関東最大級とのこと。利用者が増え、いつの日か、伊勢崎側からのルートも改良される日が来るでしょうか。(2019/5/25 記)

コーエイ前橋フットボールセンター(F面とB面の南側から)

コート案内図

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F面とB面。手前は駐車場。 2019/5/24

F面とE面、B面。 2019/5/24

道を挟んで東側にはC面とD面 2019/5/24

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F面南側のトイレと休憩所 2019/5/24

クラブハウス 2019/5/24

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2010/10/10


東端部付近 2010/10/10



東端部付近
2010/10/10



運動施設工事案内
工期=2010/12/10
三原工業(株)、岩上建設(株)
2010/10/10

建設中の運動施設(北西側から)
後方の建物は伊勢崎オートレース場
2010/10/10

運動施設(南西側から)
2010/10/10




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