新須永橋(北関東道・駒形ICの東) [ 道路工事一覧 ]  [ Home ]




新須永橋・拡幅工事(北関東道・駒形ICの東)

駒形下増田線前橋市道00-330号線と運動公園下増田町・広瀬川サイクリングロード
更新日:2012/5/16 写真下の日付は撮影日

前橋市・都市再生整備計画 駒形周辺地区(案)

 北関東自動車道・駒形ICの東側を流れる広瀬川に架かる新須永橋の拡幅工事の取材を続ける過程で、この橋が前橋市の都市再生整備計画・駒形周辺地区(案)に位置付けられた橋梁である事を知りました。
 その計画の概要は、前橋市の公式サイトに「都市再生整備計画(第1回変更申請中) 駒形周辺地区(案) 平成20年2月」として公開されています。

 その資料によれば、新須永橋は東方へ「駒形下増田線」として続き、更に前橋市「市道00-330号線」に接続します。

■「駒形下増田線」は延長870m、幅員16m(両側歩道+2車線)。
 現地で確認すると、区間西半分が新設区間、東半分が既設道路の拡幅と線形改良のようです。

■「市道00-330号線」は下増田運動広場(案)までの延長約900m、幅員12m(両側歩道+2車線)の路線。既設道路の拡幅と線形改良が主な内容のようです。

 この事業は前橋市新清掃工場整備事業との関連事業のようですが、詳細については分かりません。
 現地には清掃工場建設反対の看板も立っていて、背景に抱えている問題を想像するに難くありませんが、まずは現況をご覧ください。(2010/6/15 記) →当サイトの掲載姿勢はこちら

更新:2012/5/16 ▲ページTopへ
 北関東自動車道・駒形ICの東側を流れる広瀬川に架かる新須永橋で、拡幅工事が行われています。2010年5月には下部工が完成しました。下部工は左右岸の橋台と橋脚3基、基礎工は直接基礎、スパン割は既設橋梁と同じ4径間です。今回の拡幅により、歩道なしの2車線が両側歩道付きの2車線に改良されるとのことです。また新須永橋の拡幅工事と連動し、橋梁東側では道路が新設され、西側では既設道路の拡幅工事が行われています。(2010/6/6 記)
硬質地盤クリア工法下部工

【拡幅部】
■上部工型式:ポストテンション方式4径間連結合成桁橋
■橋長=109.5m、幅員=7.39m
【既設橋梁】
■橋脚補強(コンクリート巻き立て)
■鋼桁補強(桁補強、増桁)
■床板補強(炭素繊維シート貼)

拡幅後の断面 P2橋脚

(前橋市公式サイトから)

局所地図

広域地図

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新須永橋・拡幅工事完成

 2012/5/13
 前回レポート以降、新須永橋拡幅工事現場を車で通過し、既に完成・開通していることを掴んでいながら、車で通過するだけの時にはなかなか取材もできず、気になりながらも2ヶ月が経過してしまいました。現地では全ての工事を終えて、両側歩道付きの2車線道路の新須永橋が開通していました。2年4ヶ月前に開始した新須永橋の工事現場のレポートも、今回で終了になります。(2012/5/16 記)

左岸側の伸縮装置
既設桁(後方)と拡幅桁(手前)とでは
桁長が異なっています。
2012/5/13

完成した新須永橋を東側(伊勢崎市方面)から 2012/5/13

下流側歩道(新設桁拡幅部)
2012/5/13

左岸下流の親柱に完成年月
平成24年3月完成
2012/5/13

東側(伊勢崎市方面)から
2012/5/13


新須永橋上流の広瀬川
2012/5/13

上流側歩道(既設橋補強)
2012/5/13

左岸上流の親柱にひらがなの橋名
「しんすながばし」 2012/5/13

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既設橋梁の補強工事近況

 2012/3/20
 新須永橋拡幅工事現場は工事の終盤を迎え、床版や地覆のコンクリート打設、縦方向/横方向継ぎ手布設、歩車道境界縁石布設、高欄布設を終了し、表層舗装を残すのみとなっていました。
 基礎工施工の紹介を始めてから約2年、上部工・拡幅桁施工の紹介開始後は約1年、また既設桁の補強工事紹介後は約8ヶ月を経過し、新須永橋の拡幅工事が完了しつつあります。
 2012年2月の前橋市長選で、下増田町の新清掃工場建設計画を激しく批判して来た山本龍氏が当選し、その後の建設計画の見直しが気になる所ですが、政治的な話はさておいて、このページの掲載もほぼ終了になります。
(2012/3/26 記)

左岸側の継手部
2012/3/20


橋面の排水孔部。黒い部分で表層舗装の厚さ(8cm?)が分かります。
2012/3/20


左岸側(東側)の現道の隅切り部
2012/3/20


右岸側(西側)の道路センターから
2012/3/20

左:拡幅部、右:補強した既設桁(左岸側(東側)から)
2012/3/20


左端:既設桁を補強し、新設された歩道。中央:補強した既設桁の車道部。
右端:拡幅部(右岸側(西側)から)
2012/3/20

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既設橋梁の補強工事近況

 2012/2/12
 新須永橋拡幅工事の既設橋梁補強工事近況です。現場は既設橋梁と拡幅橋梁との間に設置された補強鋼桁の上に、コンクリート床版用鉄筋が組み立てられ、コンクリート打設を待つばかりの状況でした。既設床版と補強部床版との鉄筋を定着させ、既設床版のコンクリート剥離面は付着性を高めるためか、粗い面のままになっています。補強用鋼桁の上フランジ上面にはスタッドジベルが密に入っているので、鋼桁とRC床版との合成断面で設計しているようです。
 スタッドジベルは、新設橋梁の活荷重合成桁で使われるコンクリートと鋼桁の定着用部材ですが、このような補強桁上でも使用される事例は非常に勉強になります。354BP境工区の東武伊勢崎線跨線橋の鋼桁にもスタッドジベルが密に入っていて、インテグラルアバット形式を採用していること等も含めて、橋梁設計技術も日進月歩で変化していることを感じます。
 不況により公共事業費削減の現在、耐震性が低かったり幅員不足の既存橋梁に対して、拡幅工事や既存桁補強等の対策を施す事例が増えているように感じますが、当新須永橋は、その観点でたくさんの技術的な勉強材料を示してくれ、関心を持って見守っています。(2012/2/14 記)

補強桁上のRC床版の鉄筋。
2012/2/12
 鉄筋の組み立て状況から判断して、拡幅部と既設橋梁(補強桁を含む)は一体化せずに、縦方向ジョイントで対処するようです。


既設橋梁(右側)の床版と
補強桁上の床版の鉄筋定着部。
2012/2/12


拡幅部(左側)と既設橋梁(右側)との間に設置された補強桁の上では、補強部のRC床版の鉄筋組み立てを完了。
2012/2/12

既設橋梁(左側)と拡幅部(右側)。(右岸側から)
既設道路は下部工背面までの表層舗装を完了。
2012/2/12

拡幅部(左側)と
補強中の既設橋梁(右側)
2012/2/12

左岸上流側交差点の隅切り部を施工
歩車道境界ブロック布設完了
歩道部の路盤工完了
2012/2/12

既設橋梁の右岸側ジョイント部。
旧ジョイントは撤去されています。
2012/2/12
 2012/1/28、拡幅橋梁と既設橋梁の間に補強桁を設置、右岸上流側の擁壁は完成。

既設橋梁(右側)と拡幅部との間の
補強鋼桁 2012/1/28
 補強鋼桁の上フランジの上面にはたくさんのスタッドジベル。鋼桁とRC床版との合成断面のようです。既設橋梁のRC床版からは補強部RC床版との定着用鉄筋が残されています。

拡幅部(左側)と既設橋梁(右側)との間に設置された補強桁 2012/1/28

左岸上流側交差点の隅切り部を施工
2012/1/28

右岸上流側に布設された擁壁
路面は歩道部 2012/1/28

既設橋梁(左側)と拡幅部(右側)
右岸側から 2012/1/28

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既設橋梁の補強工事近況

 2011/12/11
 新須永橋拡幅工事現場の既設橋梁補強工事近況です。現場では前回紹介以降の1ヶ月の間、右岸橋台背面の車道部が大きく掘削されてコンクリート工事が行われています。詳細は不明ですが掘削位置と掘削量から判断して、擁壁のようです。擁壁下部では排水路工事も同時に行われているようです。(2011/12/19 記)

2011/12/11


右岸橋台背面で進むコンクリート工事
擁壁工事のようです
2011/12/11

車道部が大きく掘削された右岸橋台背面。右側は暫定形で供用中の拡幅部。
2011/12/11

暫定供用中の拡幅部
2011/12/11

補強工事が進む既設橋梁(左岸側)
2011/12/11

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既設橋梁の補強工事近況

 2011/11/12
 新須永橋拡幅工事現場では既設橋梁部の補強工事が進んでいます。橋面のアスファルト舗装が剥がされて床版コンクリートが露出し、桁端部の伸縮装置と地覆コンクリートが撤去されています。前橋市の公式サイトで確認すると、床版コンクリートの補強は床版に炭素繊維シートを貼り付けて補強する工法とのことです。炭素繊維シート貼り補強は、荷重増による床版コンクリートの引張強度不足を炭素繊維シートの引張強度で補う工法ですが、実際の施工現場を見学したことはないので、この現場でタイミング良く見学できればいい経験ができるのですが・・・。(2011/11/17 記)

右岸側(西側)ジョイント部 2011/11/12


左岸側(東側)ジョイント部
2011/11/12

拡幅橋梁と既設橋梁との隙間
(左岸側から) 2011/11/12

架橋地点を東側から 2011/11/12

補強工事が進む既設橋梁(画面左側)を右岸側から 2011/11/12



補強工事が進む既設橋梁(画面右側)を左岸側から 2011/11/12

架橋地点を東側から 2011/11/12

架橋地点を西側から 2011/11/12

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拡幅橋梁部・暫定形供用開始、既設橋梁は補強工事着手

 2011/8/28
 新須永橋拡幅工事現場では、拡幅橋梁部が橋面舗装を終えて暫定形として供用開始され、既設橋梁部は補強工事が始まり、既に橋面舗装と床版コンクリートの表面が剥離されていました。
 前橋市の公式サイトで確認すると、既設橋梁の補強工事の内容は下記の通りです。
 「既設橋脚=コンクリート巻立て補強、既設鋼桁=桁補強、増桁補強、床板=炭素繊維シート貼補強
 新須永橋東側は、新設された駒形下増田線と暫定形接続され、旧道は閉鎖されていました。また、暫定形供用している拡幅部は、完成形で歩道となる車線を車道として使用しています。(2011/9/5 記)
→前橋市公式サイトから架設工法(案)の図面のみ抜粋(PDF)

補強工事が始まった既設橋梁
(東側から西方) 2011/8/28


中央の道路:閉鎖された旧道
2011/8/28


新設された駒形下増田線
(新須永橋から東方)
2011/8/28

地覆コンクリートと橋面舗装、および床版コンクリート表面が剥離された既設橋梁
桁を増やし桁を補強し、床版コンクリートには炭素繊維を貼って補強
(東側から西方) 2011/8/28


右側:橋面舗装を終えて暫定形で供用開始された拡幅部
左側:補強工事が始まった既設橋梁(西側から東方) 2011/8/28

下増田町・広瀬川サイクリングロードへ
繋がる道 2011/8/28

新須永橋南東側に旧道との接続部
2011/8/28

暫定形で供用開始した拡幅部
(東側から西方)
2011/8/28

暫定形で供用開始した拡幅部
(西側から東方) 2011/8/28

拡幅部を暫定形で
供用開始した新須永橋全景
(右岸下流側から)
2011/8/28


橋名板 2011/8/28

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拡幅橋梁部・橋面舗装を残して完了、橋梁西側の道路改良もほぼ完了

 2011/7/24
 新須永橋拡幅工事現場では、拡幅橋梁部の床版コンクリートの打設や高欄、照明灯の設置を終え、橋面舗装を待つばかりの状況です。橋梁前後の道路改良も進み、道路西側(北関東自動車道・駒形IC側)では拡幅した道路の内、車道の舗装を終え、既に開通しています。橋梁東側の新設道路との接続部は路盤工を終えています。(2011/7/25 記)

右岸橋台部を西側から 2011/7/24


右岸橋台の西側の道路拡幅
(車道の舗装を完了) 2011/7/24


左:既設橋梁、右:拡幅橋梁
(右岸側から) 2011/7/24


左岸橋台部 2011/7/24

橋面舗装を残して完了した拡幅部(右岸側から)
左側車線:車道、右側車線:歩道(B=3.5m) 2011/7/24



高欄、照明灯の設置を終えた新須永橋(右岸下流側から) 2011/7/24



左岸橋台の東側の新設道路(タイヤローラの後方が新須永橋) 2011/7/24
2011/7/16
拡幅部の床版コンクリートの打設や高欄設置を終え、拡幅桁の高欄外側に取り付く照明灯を設置中。
橋梁西側の道路側においては拡幅した車道ど歩道の舗装工事中。(2011/7/25 記)

橋梁西側の道路で舗装工事中
2011/7/16


左岸側橋台部 2011/7/16


左岸橋台の東側の新設道路
2011/7/16

床版コンクリートの打設を終えた拡幅部(右岸側から) 2011/7/16


照明灯設置工事中(右岸下流側から) 2011/7/16

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拡幅部の床版打設完了、左右岸橋台背面には踏掛版

 2011/7/3
 一ヶ月前の新須永橋拡幅工事現場では床版鉄筋の配筋作業の終盤でしたが、この日、既に床版コンクリートの打設を完了していました。左右岸橋台の背面の車道部には踏掛版が布設されています。橋台のパラペット前面にはジョイントを設置中です。橋梁前後の道路のすり付け部でも側溝布設や路盤工が進んでいます。完成も間もなくの様子でした。(2011/7/7 記)

左岸側の道路のすり付け部では
側溝を布設中 2011/7/3



右岸側の道路のすり付け部では
拡幅部の路盤工が進んでいます。
2011/7/3

拡幅部の床版コンクリートの打設を終えた新須永橋
右手前のコンクリート版は踏掛版(右岸側道路センターから左岸側を見る)
2011/7/3

左岸側ジョイント部 2011/7/3


左岸側から拡幅部を見る 2011/7/3

右岸側ジョイント部 2011/7/3


右岸側から拡幅部を見る 2011/7/3

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手延べ桁と架設桁による主桁架設を終了し、橋面工の施工が進む

 2011/6/4
 左岸側2スパンの桁架設に要した期間から判断し、桁架設の完了はまだまだ先の事と予想していましたが、この日、全スパンの桁架設を終了し、手延べ桁も架設桁も全て撤去され、床版の鉄筋組立て工が進んでいました。
 また上流側の既設桁側にも足場工が組まれています。上流側は既設の車道幅員の一部が歩道に変更になるので、こちら側も工事が始まるのかと思います。(2011/6/13 記)

上流の既設桁側に組まれた足場工
2011/6/4

右岸上流側から 2011/6/4

右岸側道路から。右側が拡幅部
2011/6/4

左岸側から。左側が拡幅部
2011/6/4

全4スパンの桁架設を終えた新須永橋(右岸下流側から) 2011/6/4


桁架設を終えて、床版の鉄筋組立て工が進む現地(右岸側から) 2011/6/4



全4スパンの桁架設を終えた新須永橋(右岸下流側から)
2011/6/4
 2011/5/8、ゴールデンウィークがあったせいか、前回以降3週間が経過したものの、大きな工事の変化を確認できませんでした。(2011/6/13 記)

下流右岸の橋軸線上から 2011/5/8

右岸下流側から 2011/5/8

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上部工施工・左岸側2径間の主桁据え付け完了

 2011/4/17
 前回(2011年3月13日)レポート時に左岸側の1径間の主桁据え付けを終えていた架設現場では、この日、左岸側2径間目の主桁架設を終えて、手延べ桁と架設桁は既に3径間目の架設位置に移動されていました。(2011/4/21 記)

左岸側2径間目の主桁架設を終えて、手延べ桁(オレンジ色)と架設桁(黄色)が3径間目の架設位置に移動された現場
2011/4/17

下流右岸側から見る架設現場全景(右側2径間の主桁架設を完了) 2011/4/17

拡幅桁架設が進む現場
右側は現道
この数百メートル先が駒形IC
(東側(下増田側)から)
2011/4/17

橋軸方向から見る手延べ桁。
動物の触角のようです。
2011/4/17

桁吊り装置(下流右岸側から)
2011/4/17

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上部工工事開始

 2011/3/13
 2011年3月11日午後2時46分に発生したM9.0の東北地方太平洋沖地震の2日後、手延べ桁や架設桁が設置されている新須永橋の拡幅工事現場への影響が気になって、現地に出掛けてみました。架設系における橋梁は完成系と比べると不安定な要素が多く、架設中の地震や強風は不安材料です。特に高い仮設支点で手延べ桁を支えているこの現場では、架設中の地震や強風による水平荷重は避けたいものです。全ての系での構造計算が行われていることとは思いますが、これだけの巨大な地震が来ると、やっぱり気になるものです。
 現場では、目視による限り特に大きな被害はなかったようで、既に左岸側の1径間の桁据え付けを終えていました。このペースならば4月中・下旬頃までには桁の据え付けを完了しそうです。(2011/3/13 記)

左岸側の作業ヤードから見る架設桁
2011/3/13


西側に伸びた手延べ桁
(既設橋梁の西側から東方)
2011/3/13

桁架設が進む新須永橋(右岸堤防から) 2011/3/13


桁据え付けを終えた新須永橋・拡幅部のPC桁(左岸側1径間)
(右岸堤防から) 2011/3/13

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上部工工事開始

 2011/2/27
 2010年5月に下部工の施工を完了した新須永橋の拡幅工事現場では、上部工工事の着工が待たれていましたが、この日、現地を訪れてみると工事が始まり、既に手延べ桁や架設桁の設置が進んでいました。
 拡幅工事の橋梁図面や架設工法(案)などは前橋市の公式サイトから閲覧できますのでここでは省略しますが、現地ではその資料の工法と同様な手順で作業が進んでいるようです。
 この工法、伊勢崎市境平塚交差点北側の葵橋拡幅工事でも同様な工法が採用されていましたので、拡幅橋梁の施工方法として大いに参考になります。工期は2011年6月10日です。(2011/3/3 記)

先頭(左側)に手延べ桁、続いて架設桁、桁吊り装置(左岸下流側から) 2011/2/27

左岸東側の駒形下増田線(新設)から
2011/2/27


左岸(東側)から右岸側へ伸びた
オレンジ色の手延べ桁
(既設橋梁側から) 2011/2/27

P2橋脚上の支承 2011/2/27

左岸東側から 2011/2/27
(新設道路・駒形下増田線は自転車歩行者路が開通しています)


右岸下流側から見る架設現場全景(手前からP1、P2、P3橋脚) 2011/2/27

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拡幅部の下部工工事を完了した須永橋

2010/5/30、6/5

拡幅橋梁の下部工工事を完成した須永橋(左からA1橋台、P1橋脚、P2橋脚、P3橋脚、A2橋台) 2010/6/5

完成した拡幅橋梁の下部工(T型橋脚3基。手前からP1,P2,P3) (西側から)
支承部の個数から、拡幅橋梁の主桁数は既設部と同数の3本です。
2010/5/30

左岸橋台側から 2010/6/5


手前からP1,P2,P3橋脚 2010/6/5

右岸側の道路部の改良
線形と幅員共に改良
2010/6/5

既設橋梁・右岸橋台の落橋防止装置
2010/6/5

既設橋梁・鋼板桁橋 2010/6/5

右岸橋台(A1)に貼られた橋名板 2010/6/5

今回の下部工は2社が請け負いました。
右岸側(西側)が三原工業さん、右岸橋台(A1)+橋脚2脚(P1,P2)
左岸側(東側)が稲村建設さん、左岸橋台(A2)+橋脚(P3)です。

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 2010/1/9、硬質地盤クリア工法(*1)により、既設橋梁の各橋脚に近接した位置で、鋼矢板の圧入作業が行われていました。
(*1)玉石混じり砂礫層などの岩盤層を含む地盤に鋼矢板を打ち込む工法。狭い場所での低振動、低騒音での施工が可能

下部工施工のために硬質地盤クリア工法で鋼矢板を圧入中の現場(全景・下流右岸から) 2010/1/9

2010/1/9

2010/1/9

2010/1/9

2010/1/9

硬質地盤クリア工法で鋼矢板を圧入している現場(下流左岸から) 2010/1/9


硬質地盤クリア工法で鋼矢板が打ち込まれている現場(下流右岸から)
2010/1/9

硬質地盤クリア工法(*)の説明
(スーパークラッシュ) 2010/1/9


(*)硬質地盤に鋼矢板を打ち込む工法

橋脚位置の落橋防止装置
(桁連結装置) 2010/1/9

右岸橋台に取り付けられた
落橋防止装置 2010/1/9

右岸側(西側)が三原工業さん
右岸橋台(A1)+橋脚2脚(P1,P2)
2010/1/9


左岸側(東側)は稲村建設さん
左岸橋台(A2)+橋脚(P3)
2010/1/9


右岸側の道路部の改良
L型擁壁を敷設して盛土
2010/1/9




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