Go!伊勢崎 9月の花と緑 [ 街中の花と緑公園一覧 ]  [ Home ]




更新日:2014/9/2
パンパスグラスキクイモ(粕川、荒砥川、広瀬川、早川、田園脇)
マルバルコウソウ葛(くず)沢瀉(オモダカ)プルーン

パンパスグラス

晩秋・利根川自転車道の土手で咲くパンパスグラス

【メモ】 和名:シロガネヨシ、学名:Cortaderia selloana、分類:イネ科シロガネヨシ属、多年生植物。
 このページのタイトルに”9月の花と緑”などと付けてしまいましたが、過去2回に亘って紹介したパンパスグラスは確かに9月だったものの、今回紹介するのは11月16日に出合ったパンパスグラス。
 この日、利根川自転車道福島橋から五料橋へ向かってペダルを踏んでいると、堤防斜面に咲くパンパスグラスを発見(右の写真)。何度も走っている自転車道ですが、パンパスグラスに気が付いたのは初めてのこと。早速に自転車を停めて、土の斜面を滑らないようにそ~っと下りて、青空を背景に撮ってみました。
 まるで羽毛のような花穂は、薄いアイボリー色をして、いかにもフワフワと柔らかそうで、ドライフラワーにして玄関に飾っておきたいようでした。(2013/11/19 記) 


利根川自転車道の土手で咲くパンパスグラス
2013/11/16

水田脇で咲くパンパスグラス

更新日:2013/9/19 ▲ページTopへ
 パンパスグラスに初めて会ったのは4年前。伊勢崎西久保町三丁目をぶらりサイクリング中でした。きっとそれ以前にも見かけたとは思いますが、認識したのはその時が始めてです。
 以来、会いそうで会わなかったパンパスグラス。昨日、前橋市下増田町で発見。前橋市とは言え、伊勢崎市との間に架かる木三橋を渡ってすぐの場所です。周辺は稲穂が実り始め、少し黄色がかった水田地帯。ぶり返した猛暑のこの日、立っているだけで汗が噴き出て来る気温なのに、写真で撮るといかにも涼しそうです。
 猛暑日続きだった今年の夏ですが、空の色や雲の形には秋の気配が混じっていました。(2013/9/2 記) 


水田脇で咲くパンパスグラス(前橋市下増田町)
2013/9/1

右後方の林は新土塚城跡・文殊山古墳(前橋市二ノ宮町)


ちょうどJR両毛線の湘南型電車が通過。その昔、この辺に無人駅「下増田駅」がありました。
2013/9/1

▲ページTopへ

パンパスグラスと赤城山

 赤堀の西久保町をぶらりサイクリング中、畑の中で見つけたススキの大親分のような植物。パンパスグラスとの最初の出会いです。和名ではシロガネヨシと呼ぶようです。背丈は3mくらいはありそうです。子どもの頃には気が付かなかったこんな大きな植物。一体、いつ頃から栽培されたのでしょう。


パンパスグラスと赤城山(西久保町三丁目)
2009/9/13

キクイモ

 キクイモの根っ子(名前の「イモ」の由来)は、調べてみるとイヌリン効果により血糖値を下げ、 快食快便や新陳代謝を促進し、皮膚炎にも効果があるとのこと。膵臓機能を改善し、中性脂肪の減少、肝機能の回復、各臓器の改善など、万能薬的効果があるようで、販売もされています。これだけの効果があるキクイモが、繁殖力が強くて、伊勢崎市内の広瀬川や粕川、荒砥川、早川などの河川敷で野生化し自生していること、素晴らしいことなのでは・・・。

韮川のキクイモ(菊芋)

掲載日:2014/9/2 ▲ページTopへ
 当サイトでキクイモの紹介を始めたのが2010年。以来毎年、伊勢崎市郊外で咲くキクイモを紹介していますが、その時期はいつも9月中下旬。今年もそんな気構えでいたところ、先週末の8月30日、伊勢崎の西部方面から前橋南モール辺りまでサイクリングに出かけると、何と、早くもキクイモが満開状態で咲いていました。場所は伊勢崎市稲荷町の韮川の堤防。ハイパーモールメルクスの西南西方向、直線距離で600mほどの位置です。宮子町、宮古町、稲荷町の境界付近です。

 韮川は、広瀬川や粕川、荒砥川などに比べると川幅も狭く、コンクリート護岸で改修されて自然さが乏しく、足を運ぶ機会も少ないのですが、そんな川の単調さが、逆にキクイモの存在を目立たせていました。
 脇の道路は地元の人しか通らないような狭い道ですが、車でもすぐ近くへ行けます。まだキクイモを見たことがないと言う人、近所へ出かけた折には寄ってみてください。花好きでコスモスなども好きな方なら、野趣があって、逞しく咲くキクイモ、きっと気に入ると思います。
 ところで、今年はキクイモの開花が例年よりも早いように思います。天候のせいでしょうか?

 余談ですが、皆さんは、ここから南東方向、直線距離で1.5kmほどの位置にあるJAファーマーズマーケット「からか~ぜ」(伊勢崎市田中町1030-1)に寄ったことがありますか?私は建設中の風景を紹介した後も、サイクリングの途中でぶらりと寄りますが、何と、晩秋から冬にかけてキクイモを販売しています。遠目には根生姜にそっくりなので見間違うかも知れませんが、透明のビニール袋に詰めて、出品者の名前のシールが貼られて、値段も数百円程度の安価。
 ひょっとしたら、この辺に住む方たちが自生あるいは自家栽培するキクイモを販売しているのかも知れません。私は菊芋の顆粒の漢方薬は飲んでいながら、まだ、本物を食べたことがありません。最近血糖値がヤバいので、イヌリン効果で血糖値を下げると言うキクイモ、遠からず実物に挑戦してみようと思います。(2014/9/2 記)


韮川の堤防で咲くキクイモ(伊勢崎市稲荷町)
2014/8/30

アップにも耐えるキクイモ 2014/8/30

タップリと水を湛えて流れる韮川 2014/8/30

粕川もキクイモ(菊芋)の宝庫

掲載日:2013/9/18 ▲ページTopへ
 当サイトでキクイモの紹介を始めたのが3年前、早川堤防に咲くキクイモでした。以来、河川堤防や水田脇に咲くキクイモを紹介し続けていますが、最近は、数株程度では「ごめんなさい」と素通りすることが多くて、なかなかカメラを構えません。
 自分の庭で栽培しなくても、黄花コスモスより一回り大きく目鼻立ちクッキリで、しかも薬効に満ちたキクイモが野に自生している訳ですから、贅沢な話です。そんなちょっと贅沢になった最近の私ですが、先日、台風18号襲来の前日、粕川近くで見つけたキクイモはサイクリングの足を止めるに十分な量が群生していて、見過ごすことができませんでした。
 これだけたくさんの量のキクイモが自生している風景を見ると、私もわざわざ「菊芋タブレット」などを買って服用していないで、自分で処方を覚えるべきなのかと、最近真剣に思っています。JA産直などで販売している形を見ると、どうやら根生姜に似た根っ子の部分を食べるようで、簡単そうです。きっと実行しないのが分かっていて、一応、言ってみました。スミマセン。(2013/9/18 記)


粕川近くの雑草地で群生するキクイモ(伊勢崎市五目牛町)。台風襲来前の不思議な空模様。
2013/9/14

黄花コスモスより存在感があって、逞しいと思いませんか?
2013/9/14

アップも美しいキクイモ
2013/9/14

掲載日:2012/10/10 ▲ページTopへ

赤堀地区・今井町、野町、五目牛町

 キクイモの自生地として、早川、広瀬川、荒砥川と紹介して来ましたが、今回は粕川です。粕川のキクイモは、旧伊勢崎市や境地区よりも赤堀地区にたくさん自生しているように思います。正確な調査をした訳ではありませんが、粕川サイクリングロードを走りながら気が付いた範囲での感想です。場所によっては堤防の天端と斜面を全面覆い尽くしています。
(2012/10/10 記)


伊勢崎市野町の粕川の堤防で咲くキクイモ。
まるでお花畑のようです。
2012/9/16

伊勢崎市赤堀今井町(国道50号のすぐ北)の粕川河川敷で咲くキクイモ。堤防斜面を覆い、葛のツルとからんでいます。葛も薬効タップリの薬草です。キクイモと言い、葛と言い、採取しないのがもったいないような・・・。
2012/9/16


上と同じ場所 2012/9/16

北関東自動車道の南(伊勢崎市五目牛町)の
粕川堤防で咲くキクイモ 2012/9/30

上と同じ場所 2012/9/30

田園脇に群生するキクイモ(菊芋)

掲載日:2013/9/13 ▲ページTopへ


 2013年もまたキクイモ(菊芋)の季節がやって参りました。今年のキッカケは、先日、伊勢崎市から前橋市へ入ってすぐの田園地帯を車で通過中でした。北関東自動車道周辺の飯土井町や二之宮町、新井町辺りです。昨日、改めてサイクリングで出かけ、じっくり、たっぷり眺めてレンズに収めて来ました。
 今まで出合ったキクイモの内、群生しているのは大概河川の堤防でしたが、今回の場所は水田と道路に挟まれた空き地です。どなたかがまとめて植えたのか、自然に繁殖したのか良く分かりませんが、少なからぬ量のキクイモが今まさに真っ盛りで、水田脇を明るく彩っています。周辺を一回りサイクリングすると、何ヶ所かでキクイモを見かけましたが、これだけまとまっているのは他には見つかりませんでした。
 2年前、脂肪肝の私の肝機能を心配した我がカミさんが、ネットで菊芋タブレットを購入して、今もたまに飲んでいますが、このタブレットの価格が75gで1,000円。キクイモの粉末を丸めただけなのに、結構な値段。自分で栽培すれば節約になるのでは、などど成功しない計画を目論んでいますが、そう言う野暮な話はさて置いて、大きなコスモスのようなキクイモの花、今年もまたあちこちで楽しめそうです。
 野暮な話に輪をかけるようですが、JAの産直「からか~ぜ」で、ビニール袋に入ったキクイモの根っ子を販売していました。JA産直店なので、ご近所の農家の方が栽培しているのかも知れません。(2013/9/13 記)


水田脇に群生するキクイモ(前橋市新井町)
2013/9/12

黄花コスモスより少し大きく、ハッキリしています
2013/9/12

暑い日射しを受けても写真に撮ると涼しそう
2013/9/12


道路と水田脇で咲くたくさんのキクイモ。改めて栽培しようとすると、結構難しいようです。
自然の土壌の持つパワーを好むのでしょうか。2013/9/12

▲ページTopへ

荒砥川はキクイモ(菊芋)の宝庫

 先々週紹介した広瀬川堤防で咲くキクイモ。
 今回は荒砥川で咲くキクイモです。場所は文殊橋から木三橋までの右岸堤防です。
 堤防斜面を黄色に染めるキクイモ。遠目には黄色のコスモスのようですが、近くで見ると葉っぱの形がまるで異なります。しかもキクイモはその根っ子の薬効が素晴らしい
 前回紹介した時、その薬効があまりにも私の体質改善にピッタシだったので、早速にキクイモの根っ子の生薬を買い求め、この10日間ばかり飲用しています。飲用と言っても、そのまま水に溶くと苦過ぎるのでが、味噌汁に混ぜて服用しています。数ヵ月後の血液検査の結果が楽しみ。効果が得られなかったらどうしよう。薬に頼らず、運動を増やして、体重を減らせばいいのですが・・・ハイ。
(2012/9/27 記)


荒砥川に架かる文殊橋下流の右岸堤防で咲くキクイモ
2012/9/16



文殊橋付近の堤防で咲くキクイモ
2012/9/16

2012/9/16

文殊橋前後の荒砥川の堤防に、
実に広範囲にキクイモが咲いています。
今まで意識しなかったために気付かなかったのか、
最近増えたのか、どちらでしょう。
昔の人は、この根っ子を採取し、
乾燥させて飲用したのでしょう。
2012/9/16


思い切りアップで撮ってみました。アップにも堪えるこの可愛らしさ。
2012/9/16



平成を生きる昔ながらの文殊橋。大型車は通行できません。普通車もちょっと怖い?!
2012/9/16

▲ページTopへ

まるで万能薬・キクイモ(菊芋)/広瀬川で

 膵臓や肝臓の機能を回復・改善し、中性脂肪を減少させ、血糖値を下げ、各臓器を改善すると言うキクイモの根っ子。

 休日の度に、地元伊勢崎だけにとどまらず、近隣の玉村町や前橋市、太田市、本庄市、深谷市、みどり市まで足を伸ばして、一日中サイクリングしている割には、血液検査するたびに毎回引っ掛かるのが肝機能
 ご存じのγ-GPT,GOT,GPTが高い訳です。これらの数値が高い原因には、アルコール摂取、脂肪肝、慢性肝炎、疲労等、あるいは単純に検査前日に脂っこいものを食べた等が考えられるようですが、現実に一番多いのは 食べ過ぎ、運動不足による内臓肥満であるところの脂肪肝のようです。
 先日、かかりつけのクリニックで診察を受けると、「運動を週3,4回に増やして、もっと体重を減らしましょう」とのこと。毎回同様な指導を受けてかれこれ二十数年。いい加減に痩せなくてはお医者さんに見放されてしまいそうです。加齢による代謝機能の減少などもあるでしょうから、真面目に健康管理を考えなくてはなりません。
 ・・・と言う訳で、もっと運動を増やし、ダイエット開始を誓いましたが、今回、このキクイモの根っ子の生薬を買ってみることにしました(安直過ぎ?)。自分で河川敷に生えているキクイモを採取して根っ子を食べればいいのでしょうが、素人の処置ではちょっと不安です。それに何より、面倒臭い。

 余談ばかりでしたが、今回紹介するキクイモは、昨年と同様、広瀬川のサイクリングロード脇に咲くキクイモです。場所は「御嶽山自然の森公園」の南側の、粕川と広瀬川が合流する付近です。この時期、付近の河川敷ではあちこちで良く見かけますが、やっぱりまとまって咲いていると自転車のペダルが停まります。(2012/9/14 記)


広瀬川サイクリングロード脇の堤防で咲くキクイモ(伊勢崎市下蓮町)
2012/9/9

▲ページTopへ
 2011年9月7日、車検のために車をディーラーに預けて6キロの道を歩いて自宅へ戻ろうとした日、いつもは自転車で走る広瀬川サイクリングロードから見る風景がまた少し違って見えて、時間に追われる日々のリズムを半ば意図的に壊して作ったこんなひと時もまた楽しいことなどと思いながら周囲の景色を楽しんでいると、はるか北の方角には爽やかな空にクッキリと姿を現した赤城山が横たわり、足下には静かに流れる広瀬川、そして、遠目にも目立つ黄色い花・キクイモが咲いていました。調べれば調べるほど薬効に優れているキクイモ、繁殖力が強いようで、この時期、伊勢崎市内の河川敷のあちらこちらで見かけます。(2011/9/26 記)

広瀬川サイクリングロードで咲くキクイモ(伊勢崎市図書館の西側) 2011/9/7

赤城山と広瀬川、キクイモ 2011/9/7

広瀬川の堤防で咲くキクイモ
2011/9/7

▲ページTopへ
 2010/9/26、境三ツ木の「彼岸花の里」を訪れた後、早川サイクリングロードを通って帰宅途中、早川の河川敷や堤防に真っ黄色の花が群生しているのを発見しました。
 「発見」と言うとちょっとエラそうですが、大きな黄色の花で目立つので、きっと誰でも気が付いた花でしょう。花の名前は分からなかったので、伊勢崎市公園緑地課のKさんに彼岸花の話題でメールのやり取りをしたついでにお伝えしておくと、早速に返事をいただき、「キクイモかも知れません」とのこと。
 伝えた情報は「河川敷や堤防で黄色い花が咲いていました」とだけ。教えていただいた名前を頼りにネットで調べてみると正にそのキクイモのようです。画像も送っていないのにたったこれだけのキーワードで当ててしまったKさんには驚くばかりです。やっぱり私の樹木と花の先生です。(2010/10/3 記)

早川の河川敷で咲くキクイモ(伊勢崎市東町)
2010/9/26


キクイモ 2010/9/26

キクイモ 2010/9/26

キクイモ 2010/9/26

マルバルコウソウ

掲載日:2012/9/19 ▲ページTopへ
 2012年9月16日、30度越えの残暑と肌がべとつく湿気の中、「赤堀せせらぎ公園」経由で伊勢崎市の最高峰・標高168mの峰岸山へ向かってペダルを踏んでいると、国道50号を過ぎてすぐの空き地一面を覆い尽くすマルバルコウソウ(丸葉縷紅草)を発見しました。
 この季節、道路端や空き地などでまとまった量のマルバルコウソウに出会いますが、これだけの広さを覆う光景を見たのは初めてです。しかも今回は赤花に混じって白花もありました。ネットで探してみると、白花は珍しいようで、蒸し暑さの中、サイクリングに出て来た甲斐がありました。まさに「犬も歩けば棒に当る」気分です。
 マルバルコウソウはヒルガオ科に属すようですが、葉っぱは大きさも形も、立派に朝顔やヒルガオと同じです。花は小さいですが、星型の花弁の中にヒトデのように黄色の筋が入り、真ん中の白い雄しべと併せて、キラキラと光る星のように見えます。郊外で咲く野草、サイクリング中の疲れを癒してくれます。(2012/9/19 記)


空き地一面を覆い尽くすマルバルコウソウ(伊勢崎市赤堀今井町一丁目)
2012/9/16


白花は隅の方にまとまって咲いていました
2012/9/16

花弁がキラキラ光る星のようです。
2012/9/16

掲載日:2010/10/3 ▲ページTopへ

 早川と別れて北関東自動車道の側道経由で桐生県道に入ると、今度は路傍を覆う小さな昼顔のような花を発見。
 確か、今までもあちこちで見掛けていますが、名前を気にした事はありません。こちらはKさんに伝えていなかったので、自力でネットで調べてみると、恐らくマルバルコウソウ(丸葉縷紅草)
 園芸用の朝顔に比べると小さな花弁ですが、雑草として素通りしてしまうのは可哀想な程、可愛らしい花です。

 暑い夏が去り、これからの季節、街中や田園地帯で色々な花を楽しめる季節になりました。(2010/10/3 記)

2010/9/26


桐生県道の脇で咲くマルバルコウソウ
(伊勢崎市東町)
2010/9/26

2010/9/26



2010/9/26

葛(くず)




掲載日:2013/9/19 ▲ページTopへ

神沢川堤防を覆う葛

 9月から10月にかけて、郊外の道路の路肩や歩道、また河川堤防や河川敷のサイクリングロードを覆う葛。秋の終わり頃までには道路管理者や河川管理者が除草作業を行いますが、それまでは道幅が狭まった歩道やサイクリングロードを、右に左にハンドルを切りながらペダルを踏みます。土日に走る程度なので特に不便を感じている訳ではなく、むしろこれが葛であると知った4年前からは、自転車を停めて近くへ寄り、その藤に似た甘い香りを楽しんだり写真を撮ったりしています。
 この蔦、その逞しい繁殖力からか一般的には嫌われ者ですが、万葉の時代から秋の七草のひとつで、葛布(くずふ)」や漢方薬「葛根(かっこん)湯」 、葛粉(くずこ)や葛餅(くずもち)の原料になるなど、身近に利用されている植物です。キクイモも葛も、この時期に郊外で咲く花は薬効が豊富で、食用にもなり、改めて愛でてもらう機会は少ないものの、貴重な植物です。(2014/10/2 記)

二つの茎に分かれた葛の花
2014/9/20

北関東側道に架かる橋のたもと
2014/9/20

藤の花に似た甘い香りを発する葛の花
2014/9/20


神沢川堤防。後方は北関東道
2014/9/20

水田脇の小山斜面を覆う葛(赤堀今井町)


葛の花は根元から咲き始めます。
2014/9/7

水田脇の小山の斜面一面を覆う葛
2014/9/7

咲き始めた葛。先端はこれから徐々に開花。
2014/9/7

山の斜面の木を覆う葛
2014/9/7

掲載日:2013/9/19 ▲ページTopへ

自歩道を覆う葛。鼻腔をくすぐる甘い香り。

 伊勢崎市郊外の水田の畦道や河川堤防にキクイモ彼岸花が咲く頃、同じような場所にが地面を覆うようにはびこります。
 薬効溢れる葛を「はびこる」などと言っては怒られそうですが、この時期、手入れが行き届いていない歩道やサイクリングロードを走る時には、葛が地面を覆って、通行に難儀します。そんな葛ですが、観賞用で育てる人も少ないので、香りが藤の花やアカシアのように甘いことは、余り知られていないんじゃないでしょうか。などとエラそうに言う私も、葛の香りが甘いことを知ったのはまだ3年前のことですが。
 逞しいツルがはびこって、通行の妨げになる不満も、この甘い香りが補って余りあります。今年は我が家のキンモクセイは咲き具合がイマイチで、秋の使者の役割を怠っていますが、代わりに、郊外で葛の香りを嗅ぐことで、秋の訪れを感じています。(2013/9/19 記)

自歩道を覆う葛。自転車の通行に難儀しますが、
辺り一面に甘い香りが漂います。
(伊勢崎市赤堀今井町) 2013/9/14

葉っぱは大きく、ツルも太くて逞しい
2013/9/14

アップで見るとこんなに可愛らしい花です
2013/9/14

掲載日:2010/9/22 ▲ページTopへ
 お盆休みを過ぎる頃、市内のサイクリングロードやちょっと人通りの少ない歩道などを通ると、ほぼ間違いなく出くわすつる性の植物。大きな葉っぱに蛇のようにニョロニョロと伸びた茎。その繁殖力の逞しさ故に、いつもならばうっとおしく思うこの植物ですが、先日、粕川サイクリングロードを走っていると、どこからか漂って来る藤の花のような甘い香り。
 「あれ?何の匂いだろう。今頃藤の花が?」
 と思って周囲を見ても特にそれらしい花は見当たりません。視界に入る花と言えば、堤防を覆うつる性の植物の間から見えるの花。
 「え?まさか?」と訝しく思いながら、近くに寄って匂いを嗅いでみると、何と、匂いの元はこの花です。
 うっとおしく迷惑な植物と思っていたこの花が、何と甘くいい匂いを発することでしょう。早速に「今までの数々のご無礼をお許しくだされ!」とばかりに、写真を撮って参りました。
 この花、皆さんは既にご存知とは思いますが、恥ずかしながら私はこれが(くず)である事をこの体験を機に知りました。この、調べてみると素晴らしい植物でした。

■つるの繊維部分は「葛布(くずふ)」の原料。
■根には多量の澱粉(でんぷん)を含んでいて、解熱剤で有名な漢方薬・「葛根(かっこん)湯」 の原料。
■同様に葛粉(くずこ)や葛餅(くずもち)にも。

 葛布は知りませんでしたが、葛根(かっこん)湯は我が家の常備薬ですし、葛餅もたまには食べます。あの歯応えのあるちょっと固めの餅の感触が好きです。(2010/9/22 記)

粕川の堤防を覆う葛(下植木町)
2010/9/11


下植木町の粕川の堤防で咲く葛の花
2010/9/11

下植木町の粕川の堤防で咲く葛の花。
花は下の方から咲いていきます。
2010/9/11



境下武士(しもたけし)の広瀬川サイクリングロード
2010/9/12


境下武士の広瀬川サイクリングロード脇。
葛のツルが河川敷の樹木を逞しく覆います。
2010/9/12

オモダカ(こちらに移設しました


プルーン

▲ページTopへ
 寿町粕川サイクリングロードを走っていると、堤防下の畑でご覧のような果実が実っていました。どうやらプルーンのようです。プルーンと言えばスーパーの果物売り場で見るだけの存在で、こんなに身近で見たのは初めてのことです。生のプルーンを食べた事はありませんが、半生のドライフルーツにしたのは甘くて好物です。(2010/9/22 記)

たわわに実るプルーン
もう食べごろ?
2010/9/19

形がちょうど卵のようです。 2010/9/19



こう言う状態を鈴なりと言うのでしょうか。
2010/9/19




▲ページTopへ