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薬師公園

(伊勢崎市連取町・伊勢崎市民病院の南)

園内を覆う黄色い花石や擬木の遊具
更新日:2022/9/8、掲載日:2010/7/1
 伊勢崎市民病院の近くには「西部公園」と「ラブリバー親水公園うぬき」の2つの大きな公園があります。
 そのせいか付近にある小さな公園はなかなか主役になることはありませんが、近所の子供たちが自由に飛び跳ねる遊び場としての雰囲気を持っています。
 ここ薬師公園もそのような公園で、園内には幼い子供たちが喜びそうな動物の乗り物や、コンクリートや玉石のタワーが配置され、子供たちの遊び心を誘っています。(2010/7/1 記)

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園内を覆う黄色い花

 先日、6月28日の日曜日、伊勢崎市連取町をぶらりサイクリングし、薬師公園の前を通りかかると、黄色い花で覆われた風景に遭遇。「えっ、えっ? 何じゃ〜?!」と思いながらもスピードに任せて素通りしてしまい、でもやっぱり気になるその量。Uターンして改めてゆっくりと眺めると、園内のどこと限らず一面に咲いています。
 芯の部分が赤く、背丈は30〜50cm程度です。以前、→こちらで紹介したオオキンケイギクに花弁と蕾と良く似ていますが、大きさはオオキンケイギクより一回り小さい感じです。ウェブで調べるとハルシャギクのようで、キンケイギクを含めて3つとも同属のようです。オオキンケイギクは特定外来生物に指定されていますが、ハルシャギクが指定されているかどうか確認できません。
 小さな黄花が園内一面に咲く風景は綺麗で目を惹きますが、外来生物の話題をからめると、紹介も難しくなります。国の方針を知りたい方は環境省の特定外来生物(植物)の資料をご覧ください。(こちら→環境省の特定外来生物(植物)(2015/7/1 記)

(*)以下、Wikipediaから一部引用。
 ハルシャギク(波斯菊、学名: Coreopsis tinctoria):キク科ハルシャギク属の一年草。和名の由来となっている「ハルシャ(波斯)」はペルシャのこと。別名はジャノメソウ(蛇目草)。

滑り台の周囲で咲くハルシャギク 2015/6/28

園西側の広場を埋めるハルシャギク 2015/6/28

シロツメグサと共生するハルシャギク 2015/6/28

南の門周辺で咲くハルシャギク 2015/6/28

2015/6/28

2015/6/28

石や擬木の素朴な遊具・今も健在

掲載日:2022/9/8 ▲ページTopへ
 薬師公園の遊具はとても素朴です。バランスをとる、ジャンプする、登る・・・、これらの人間の基本的身体能力を刺激し、試してみたくなるような、そんな遊具です。野や山を駆け巡り、登山などすれば自然に身につく身体能力。軸回転したりワイヤやロープで伸びたり縮んだりの機械遊具ではなく、擬木や岩山の形をした自然の形状です。子供だけでなく大人も遊んでみたくなる遊具です。(2022/9/8 記)


傾斜した平均台のように遊ぶのでしょうか? 2022/8/11

小さな小さな岩山。足場も付いています。 2022/8/11


飛び移って遊ぶ?ジャンプ力に自信がない人は要注意。 2022/8/11

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公園の東側にはベンチや遊具が集まっています
2010/4/24



滑り台や岩の塔。
塔には足掛かりがあって登れるようになっています。
2010/4/24

可愛い動物の乗り物。大人も乗ってみたい・・・
2010/4/24

公園の周囲の樹木 2010/4/24

コンクリートの偽木に書かれた公園の名前が楽しい
2010/4/24


玉石の山?塔? 登りたくなります。
2010/4/24


公園の西半分の広場 2010/4/24


ロケット形のトイレ 2010/4/24

12年の時を経てもトイレもベンチも健在でした 2022/8/11




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