Go!伊勢崎 我が家の花や樹木・スカシユリ [ 我が家の花や樹木・Index ]  [ Home ]




ユウスゲノカンゾウヤブカンゾウヘメロカリスオニユリスカシユリ

 スカシユリ 

2023年|2020年
掲載日:2023/7/23

黄色のスカシユリのみ開花し、背丈がジャンボサイズ

薄ピンクとワインレッドは絶えた?

 3年前に黄色と薄ピンク、ワインレッドの3色が咲いてくれた我が家のスカシユリ。2023年の今年は黄色しか咲きませんでした。しかも背丈がジャンボサイズに成長し、地上部の丈が140cm。2020年に紹介した時には50cm程度だったので約3倍の高さです。通常は20~60cm程度のようなので、まさにジャンボスカシユリ。高さだけでなく太さもあり、背丈1mの位置で直径9~13mm。花も大きくて3年前の1.5倍程度あります。花の数もタップリ付けてくれました。

 黄色のみ咲いた理由は分かりませんが、ジャンボサイズに育ったのは分球と肥料のせいかと思います。
 分球は昨年10月頃に実施。施肥については、例年2,3回あげていた顆粒状の化成肥料を今年は5,6回に増やしました。あげた時期は春先から開花前の5月頃まで。気が向けば秋から初冬の休眠期にもパラパラとあげました。施肥の効果があったかどうか不明ですが・・・。分球と施肥のほかは春先のオルトラン散布(2,3回)と日常の水あげ、雑草除去程度。

 黄色がジャンボサイズに育ったのは歓迎するとして、薄ピンクとワインレッドが姿を見せてくれなかったのは残念でした。絶えてしまったのか、花芽が付かなかった茎がそれらなのか、地中部に球根のみ生きているのか答えは来年以降へ。(2023/7/23 記)

鉢の下部からヒョロヒョロと出て来た茎にも花が付きました


2023/6/16

2023/6/16

ヘメロカリスの次の出番は・・・スカシユリ

更新日:2020/7/9  掲載日:2020/7/2  ▲ページTopへ
 昨年末、カインズ伊勢崎店でチューリップの球根を買ったついでにスカシユリの球根を購入しました。販売を始めてから日数が経っていたためか、割引価格で売っていました。価格はハッキリと覚えていませんが、500円程度だったと思います。スカシユリは既に一鉢持っていて、毎年咲いてくれますが、色が薄ピンク一色なので、ほかの色も欲しいと思ったのが購入理由です。
 袋には6球入っていて、大きな鉢に並べて植えたところ全てが発芽し、その内3本の茎の成長が早く、先月末頃から咲き始めました。咲いた色は黄色と薄ピンクの2種類。残念ながら、薄ピンクは既に持っているスカシユリと同じ色でした。ほかの3本も未開花ながら花芽が付いているので、そちらには別の色を期待しましょう。無事に全部咲いてくれますように。

 スカシユリの隣には鉢植えのメロカリスも咲いていて、更に反対隣りにはカサブランカも育っていて、花芽をたくさんつけています。後一週間もすれば咲き出す様子です。これらの後方にはオニユリの花芽も膨らみつつあり、庭の数ヶ所でヤブカンゾウユウスゲも咲き出しています。ユリ園と称するには程遠いですが、今月末頃までは庭のあちらこちらでユリ属やワスレグサ属の花が咲いてくれます。

 今年の年末頃には、ほかの一鉢のスカシユリと一緒に、どこかに地植えしたいのですが、日当たり良く、増殖分のスペースも確保できる場所がありません。当分の間は鉢植えで我慢するしかなさそうです。(2020/7/2 記)


6株の内、3株が開花したスカシユリ 2020/6/24


ヘメロカリス(鉢植え)とスカシユリ(鉢植え)、カサブランカ(地植え) 2020/6/24

真っ黄色のスカシユリ 2020/6/22

真っ黄色とピンクのスカシユリ 2020/6/24

ワインレッド色のスカシユリが咲きました

▲ページTopへ
 昨年末に6球植えたスカシユリの球根。前回紹介時には黄色とピンクの2色だけでした。ほかの色は咲かないものかと未開花の茎に期待していたところ、一昨日、ワインレッド色が咲きました。3色揃ったスカシユリ。毎年少しずつ増えるといいのですが・・・。(2020/7/9 記)


ワインレッド色のスカシユリ 2020/7/9
スカシユリ : ユリ科/ユリ属/スカシユリ
オニユリ : ユリ科/ユリ属/オニユリ
カサブランカ : ユリ科/ユリ属の栽培品種
ユウスゲ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ : ススキノキ科/ワスレグサ属
ヘメロカリス : ワスレグサ科 / ワスレグサ属(ヘメロカリス属)




▲ページTopへ