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建造物遺産(古い形式の橋梁)

荒砥川の鉄橋粕川の鉄橋JR両毛線のレンガアーチ橋上武大橋(鋼曲弦ワーレントラス橋)
更新日:2016/4/2 画像下の日付は撮影日
→下記はこちら
旧 群馬県蚕業取締所境支所(境町)、赤レンガ倉庫(境町)、日光例弊使街道・織間本陣跡(境町)、境・街中風景(遺産的建造物)
(旧)伊勢崎駅・木造駅舎、(旧)東武伊勢崎線・木造の新伊勢崎駅、JR両毛線・国定駅の木造駅舎、
スバル360発祥の地・富士重工の赤レンガ屋根、旧時報鐘楼、赤石学校(現北小)130年誌、旧森村家住宅、郷学・五惇堂跡、大谷石の建物、旧伊勢崎市・街中風景(遺産的建造物)

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JR両毛線・荒砥川の鉄橋

 粕川の鉄橋が伊勢崎駅周辺の立体化に伴って2010年11月に撤去され、その分を増してこちらの鉄橋に注目が集まっています。・・・と言うのは私の願望で、残念ながらこの場所で誰かと行き会った事は一度もありません。

 本当は爽やかな青空の日に、緑とオレンジ色の湘南型電車が通過する風景を鉄橋の真下から思いっ切り遠近法を効かせた構図で撮りたいのですが、いつも足の向くままの気ままなサイクリングなので、なかなかそのタイミングに巡り合うことができず、叶わぬ希望となっています。湘南型電車が引退する前に実現せねば・・・。
 やっぱり、事前にきちんと運行時間を調べて行かないと無理なようです。世の中そんなに甘くない。・・・でも運が良ければ・・・。(2011/2/25 記)

上路式鋼単純桁4連。
フランジとウェブの接続はリベット接合のようです。2011/1/16



橋名板。日本国有鉄道の文字以外は判読が難しい。
荷重の基準を示す「KS-18」も読み取れます。
KS荷重(蒸気機関車荷重)は現在は使用されていません。
2011/1/16


手前が前橋。後方が伊勢崎方面 2011/1/16

2011/1/16



すぐ下流は赤城山のビュースポットとしてお薦め
2007/2/25


伊勢崎から見た赤城山


荒砥川鉄橋の地図
2011/1/16
36年の間、伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地に展示されていた蒸気機関車C6120が、
2011年11月3日、「快速SLいせさき」として里帰り。→詳しくはこちら


モクモクと煙を上げて荒砥川の鉄橋を渡るC6120。
沿線のファンへの粋な計らいで、スピードを緩め、お富士山古墳を過ぎる頃から、煙も大盛りサービスでした。



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JR両毛線・粕川の鉄橋

(JR両毛線伊勢崎駅周辺高架化の完成に伴い、2010年11月に撤去されました)

粕川の鉄橋を、
ちょうどJR両毛線が通過。
2009/11/21

動画でどうぞ(38秒)】



両毛線の高架化のため、
現橋の北側に新たな橋梁を建設中
2008/9/7

JR両毛線の粕川の鉄橋
既に後ろに新しい橋梁の橋脚が完成しています。
 2009/2/14



粕川の鉄橋を渡るJR両毛線 2007/7/22


赤城山と粕川と鉄橋 2007/3/17

上武大橋(鋼曲弦ワーレントラス橋)

こちらのページへ移設しました(2016/4/2)


JR両毛線のレンガアーチ橋

(伊勢崎市・安堀町平釜川赤坂川男井戸川、前橋市・下増田町


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 JR両毛線の伊勢崎市内の区間にはレンガアーチ橋が何橋か残されています。私が確認しているだけでも下に掲載した4橋があります。それぞれスパンも短く、また目立つ場所でもないのでなかなかメジャーな存在にはなりませんが、赤坂川のレンガアーチなどは建造後121年経過している歴史的建造物です。しかも現役で活躍中です。
 2010年12月12日、北関東自動車道の駒形IC付近をサイクリング中、遠目に両毛線のレンガアーチ橋らしき姿を見つけたものの、近付く道路がなかったので撮影は断念したのですが、遠からず出直して確認したいと思っているところです。伊勢崎市内ではありませんが、両毛線のレンガアーチ橋については近隣を含めて調べてみたいものです。(2010/12/16 更新)

JR両毛線のレンガアーチ橋
(クリックで大きな画像)

安堀町のレンガアーチ橋


安堀町のレンガアーチ橋(南側から)
2010/11/13

安堀町のレンガアーチ橋(北側から)
2007/8/18

北側から 2007/8/18

北側から 2010/11/13

北側から 2010/11/13

南側から 2010/11/13

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平釜川を渡るレンガアーチ橋

 JR両毛線・伊勢崎駅周辺の高架化工事に伴い、約4年間に亘り平釜川のレンガアーチ橋の前に工事用仮設桁が架けられていましたが、2011年1月29日に訪れてみると、仮設桁が撤去されて元の姿を現していました。
 高架化完成後、「いつ仮設桁が撤去されるのだろうか」と何度か訪れていましたが、昨年末にはまだ残されていたので、つい最近撤去されたのでしょう。元の姿を現したレンガアーチ橋は損傷も見当たらず、以前と同様に堅牢で重厚感溢れ、それでいて温かな雰囲気を漂わせています。このアーチ橋と赤坂川のアーチ橋は、周辺の他のアーチ橋と比べて垂直壁の部分が高く、そのせいか、周辺の他のレンガアーチ橋よりも大きく感じます。いつかの機会に河川に入って内径でも測ってみましょう。(2011/2/4 記)

南南西側から
2011/1/29



南南東側から
2011/1/29



JR両毛線の下をくぐる平釜川と
レンガアーチ橋
(北側から)
2006/12/16

南南西側から 2011/1/29



両毛線の立体化工事用に
レンガアーチ橋の南側に仮設桁が架けられました。
(南側から) 2007/4/14



レンガアーチ橋と仮設桁
後方の灰色の斜面はJR両毛線の軌道の盛土
2007/4/14

更新:2014/1/22 ▲ページTopへ

赤坂川を渡るレンガアーチ橋

 このアーチ橋は両毛鉄道(株)によって、1889(明治22)年に前橋~小山間が開通した時に建設。1897(明治30)年に両毛鉄道(株)は日本鉄道(株)と合併し、1906(明治39)年の鉄道国有法によって国有化。
 旧・信越本線碓氷峠の碓氷第3橋梁(碓氷川橋梁)碓氷第13号橋梁(中尾川橋梁)は1892(明治26)年の竣工なので、このアーチ橋はそれよりも3年古いものです。レンガの積み方はイギリス積です。

南側が修景され、橋の上は側道に。

 JR両毛線・伊勢崎駅周辺の高架化工事完了後、高架橋南側の元の軌道敷で側道工事が進んでいるので、先日1月19日、工事近況を見学に出かけてみると、赤坂川のレンガアーチ橋の上が新設された側道で繋がっていました。まだ舗装工事が未完なので開通はしていませんが、西側から近付いてみると、レンガアーチ橋の周囲が修景され、土留め斜面がレンガや石で保護・化粧されています。
 高架化工事が進行中、高架化完成後には撤去されてしまうのだろうかと気掛かりでしたが、残されただけでなく、修景までされて新たな街のシンボルとして生まれ変わること、素晴らしいことと思います。側道開通後には、赤坂川緑歩道本郷公園などと併せて、駅周辺まち歩きのスポットになるのではないでしょうか。(2014/1/22 記)


赤坂川を渡る新旧橋梁。JR両毛線の高架橋と旧赤坂レンガアーチ橋(築後125年)。
2014/1/19

橋の周囲を石やレンガで修景された赤坂レンガアーチ橋
2014/1/19

レンガアーチ橋上の旧軌道敷は側道として間もなく開通
2014/1/19

上流側からの姿

 JR両毛線・伊勢崎駅周辺の高架化工事中、工事用車両通行のためにレンガアーチ橋の上下流には仮橋が架けられ、2010年5月に高架橋開通後も暫くはレンガ橋も姿を隠したままでしたが、その後、仮橋も撤去され、周辺護岸等が修復されて、再び元の姿を現しました。高架橋沿いの北側側道もレンガ橋の上流で分断されているので、すぐ上流側からその姿を見学できます。ただ、赤坂川がレンガ橋上流で曲がり、左右岸の護岸が微妙に視界を塞ぐので、下流側からのように全体の姿を見ることはできません。
 建造後123年経過した赤坂川レンガアーチ橋が、鉄道橋としての役割を終えながらも、歴史的建造物として再び頑張っている事、素晴らしいことと思います。(2012/4/14 記)


赤坂レンガーアーチ橋を上流側から。右側に少し見えている川が赤坂川。 2012/4/7


(*)左手前の川はレンガアーチ橋上流で赤坂川に合流しますが、川の名前は不明です。ただ、伊勢崎駅北東のボーリング北側で、西桂川から分水した用水と聞いた事があります。

JR両毛線高架橋とレンガアーチ橋、赤坂川
2012/4/7


レンガアーチ橋上流側断面 2012/4/7


レンガアーチ橋北東に立つアパートから
2012/4/7



JR両毛線とレンガアーチ橋上流の護岸
2012/4/7


この川の名は不明です。cf.上記(*) 2012/4/7


JR両毛線高架橋沿いの道路は、レンガアーチ橋の上流左岸手前で行き止まりになり、フェンスで閉じられています。
2012/4/7
 2011年3月13日、2日前に発生したM9.0の巨大地震・東北地方太平洋沖地震。3月21日のNHKテレビニュースによれば、この地震によって道路や橋1,600ヶ所が被害を受けたとの事です。道路や橋は被災者が避難するにも、救援者が被災地に駆け付けるにも重要な役割を背負っています。建造後122年が経つ赤坂川のレンガアーチ橋も、過去に幾多の地震を受けたことと思いますが、この日、以前同様の堅牢な姿を見せていました。
 JR両毛線高架化工事に伴って布設されていた仮設設備もきれいに撤去され、周辺の堤防も整地され、アーチ橋の上では両毛線高架橋下の側道整備が進んでいます。(2011/3/22 記)

はるか後方に赤城山
2011/3/13



新しいJR両毛線の高架橋と
鉄道橋としての役目を終えた
赤坂レンガアーチ橋
2011/3/13



橋梁の曾祖父と孫
2011/3/13




堅牢な雰囲気が漂っています。
明治22年(1889)建造。
頑張れ! 2007/2/3

新旧共存
スマートなコンクリート橋脚に支えられたJR両毛線高架橋
2010年5月開通
建造後122年が経過する旧JR両毛線の赤坂レンガアーチ橋
2011/3/13



イギリス積で積まれた赤坂レンガアーチ橋
JR両毛線の高架橋工事に伴い、橋の周囲を仮設設備が覆っていました。
それらの設備が撤去されたばかりです。
落ち着いた頃に、きれいに掃除をしてあげたい。 2011/3/13


JR両毛線の高架化工事が進む赤坂川レンガアーチ橋周辺
(橋の下流(南側)から) 2007/2/3

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豊城町・男井戸川を渡るレンガアーチ橋


2009/12/5
ちょうどJR両毛線が通過
動画でどうぞ(17秒)】



2009/12/5
下流側の橋の下から
下流側のRC床版橋の竣工は
昭和39年9月

南側から 2007/2/10



水に反射する円弧部分が
ちょうど円を形作ります。
(南側から) 2009/12/5

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 2010年の年末、「パワーモール前橋みなみ」へのサイクリングの帰り、夕泥む前橋市下増田付近の田園の中をペダルを踏んでいると、JR両毛線の軌道にレンガアーチ橋のようなものが見えました。既に太陽も沈み薄暗くなっていたのと、道路から水田何枚か分離れていたのとでハッキリと確認できず、気になりながらもそのまま家路へ。2011年1月16日、改めて出掛けてみると、そこには期待通りのレンガアーチ橋がありました。

 とても小さな規模ですが、伊勢崎市内に残っている4つのレンガアーチ橋と同様に半円のレンガアーチ橋です。形状的にも雰囲気的にもちょっと重厚で味わいがあるレンガアーチ橋が現役で活躍している事、貴重なことと思います。
(2011/1/20 記)

ちょうど、湘南型電車が通過中。窓の下には群馬デスティネーションキャンペーンの広告が描かれています。
2011/1/16

一つ一つのレンガの色が一様でなく
微妙に異なっているのが、
年輪を感じさせていい感じです。
2011/1/16





2011/1/16




 他のレンガアーチ橋にも共通なのですが、どれも概観的にはひび割れなどが見当たりません。建造時期が赤坂川のレンガアーチ橋と同年とすれば、明治22年(1889年)ですから、2011年の現在まで122年頑張っていることになります。
 ヨーロッパの世界遺産などで、古代の石造構造物が数多く残っていることに驚きますが、恐らくアーチアクションを期待した無筋コンクリート構造であろうこれらのレンガアーチ橋の寿命の長さにも驚きます。(2011/1/21 記)

高崎方面へ向かう電車がレンガアーチ橋の上を通過します。
2011/1/16


間もなく、駒形駅で待ち合わせした下り電車がやって来ました。
2011/1/16


後方には赤城山
2011/1/16


空と雲とレンガアーチ橋と 2011/1/16
 「犬も歩けば棒に当たる」じゃありませんが、サイクリングの途中で思いもかけずにレンガアーチ橋を発見して気を良くし、それだけで十分に満足して帰路に付いたのですが、線路沿いの農道を走っている内に、「ひょっとして他にもあるんじゃないか」と新たな関心が湧き、探して見ると案の定、更に一ヶ所ありました。場所は下増田の「第二奥原前踏切」の脇です。こちらも上で紹介した橋と同規模で、やっぱりひび割れなど微塵も見つからず、シッカリと現役で活躍中でした。
(2011/1/20 記)

遮断機とレンガアーチ橋
2011/1/16


2011/1/16

第二奥原前踏切
2011/1/16

JR両毛線が第二奥原前踏切の脇のレンガアーチ橋の上を通過中
後方には榛名山 2011/1/16



レトロで素朴で、温かくて頑固で、そんな雰囲気が漂います。 2011/1/16




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