麦畑、田植え風景 [ 街中の花と緑公園一覧 ]  [ Home ]


伊勢崎市内の稲田田植え風景



赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)

更新日:2011/6/17

収穫前の麦畑は黄金色(こがねいろ)

 二毛作が行われる群馬県の中央部から南東部にかけて、梅雨が始まる5月末から6月中旬にかけて、麦畑が一面の黄金色に覆われます。特に伊勢崎市の田中島町や東西上之宮町前橋市の徳丸町や力丸町辺りは耕地整理を行い碁盤の目のように区切られた広大な面積が黄金色に染まり、この伸び伸びとした風景の中に身を置くと、気分は北海道になります。
 農地の中の道路は狭いためかほとんど車両も通過せず、誰もいない見渡す限りの一面の麦畑を楽しむ事ができます。今回紹介するのは前橋市の徳丸町や力丸町。この静けさの1キロ西側には今も開発が進む「前橋みなみモール」があります。(2011/6/14 記)

前橋市徳丸町の麦畑
2011/6/4




前橋市徳丸町の麦畑と農道。後方の緑は北関東道。
日によっては右後方に赤城山が見えます。
2011/6/4


前橋市徳丸町の麦畑。収穫にはもう少し。
2011/6/4



前橋市徳丸町の麦畑。そろそろ収穫?
後方のやや白みがかった区域は
ビール麦(二条大麦)のようです(*)。
2010/6/12


 (*)この区域全体を見て「麦畑」とだけ紹介したところ、不安適中(?)、いつものように公園緑地課のKさんに色々と教えていただきました。この地区はビール麦の栽培が多い地区で、穂の色や形からすぐに識別できるとのことです。「麦畑」だけじゃ大雑把過ぎました。恥のついでに告白してしまうと、農家に生まれ育ちながらも、大麦と小麦の識別も頼りない丸男です。
 次回は穂のアップ写真を撮って来ます。(2011/6/17 記)


赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)


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 夏山登山が好きで山野草が好きな人ならば、きっと知ってるハクサンフウロ。そのハクサンフウロに似ている花を、北関東道の高架橋下で見つけました。場所は前橋市の駒形町。でも、ハクサンフウロの花弁が5枚なのに対してこちらは4枚。またハクサンフウロのギザギサの大きな葉っぱに比べて、こちらは細長い葉っぱ。しかも、標高100m辺りに咲くのでハクサンフウロじゃありませんが、それでも同様に可愛らしい花です。付近には少し群れて咲いていました。ちょっと嬉しい登山気分でした。(2011/6/14 記)

 この花、路傍の雑草の中にか弱く咲いていたので、さすがに公園緑地課のKさんも知らないだろうと、安心して(?)掲載しましたが、読みが甘かったです。本日、市役所へ寄った時、しっかりと資料を用意して待っていてくれました。Kさんも、「お〜、驚いた!今ちょうど電話しようと思ってたところです。今日は伝えたい事が盛りだくさんです」と。
 この花、「赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)」と言い、アカバナ科に属し、仲間にはオオマツヨイグサやヤナギランがあり、アメリカ大陸から明治期に渡来して野生化したとのことです。ちなみにハクサンフウロはフウロソウ科です。
(2011/6/17 記)


前橋市駒形町で見つけたハクサンフウロに似た花。
ズーム一杯に近付けて何枚か撮りました。
半分はピンボケでした。マクロが欲しい(ー_ー;)
2011/6/4

前橋市駒形町で見つけたハクサンフウロに似た花。
2011/6/4




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伊勢崎市の田植え風景

まずは、
皆さんはこの風景をどのようにご覧になりますか?


「『どう思うか?』って聞かれても・・・・、

別に普通の田植え時期の風景だけど」

三和町 2009/6/21
それじゃ、これはどうですか?

「う〜ん、これだって、
普通の田植えの風景じゃないの?」

三和町 2009/6/21

田植えを終えた水田でエサを探す白鷺(三和町)
2009/6/21
よ〜し、じゃぁ、これは?




おっと、これは全く関係ない写真でした。

三和町 2009/6/21
関係ないついでにもう1枚!

この二羽の白鷺、
よ〜く見ると、くちばしの色が違いますね。
親と子供でしょうか?



そう言えば・・・

人間世界で

「くちばしが黄色い内に生意気な事を言うな!」

なんて大人が偉そうに言う台詞がありますねぇ。
話を本題に戻しますが、
一番分かり易いのはこの写真でしょうか。
不思議でしょう。


え〜、これでもまだ意味が分からないって?

としたら、あなたは立派なイセサキニアン。

生粋の伊勢崎原人です。

小麦の収穫を終えた隣には苗代(なわしろ)(中町)
2009/6/13
実はこの風景、二毛作ならではの風景で、
全国の農地に共通ではありません。

そして、
刈り取った小麦の株が残っている田んぼの隣に、
稲苗を植え終えた田んぼが隣り合うと言う、
この時期だけの光景です。

二毛作の地域としては、
晩秋〜冬〜春に裏作として小麦を育てるので
積雪地や寒冷地は対象外になり、東北以北は外れます。
また北陸地方も一般的には行われていないようです。
山陰地方も日本海側の地域は外れるようです。
概して、冬もそれほど寒くなく、雪も降らない場所だけのようです。

それと二毛作は平坦地に適しているので、
同じ群馬県内でも、北部の山岳地形には不向きです。
子持村(現・渋川市)の知り合いが、この時期の伊勢崎の田んぼを見て
「え〜?!、伊勢崎って田植えが遅いんですねぇ!」
と驚いた話を思い出します。

沼田辺りの田植えは5月の中〜下旬のようです。
伊勢崎より約1ヶ月早い。
と言うことは、渋川、沼田辺りは一毛作?
(調査不足で実態は分かりません。
同じ県内なのに・・・スミマセン)

・・・と、まぁ、これだけの話なんですが、
日常の周囲の風景も、別の視線で見ると
結構珍しかったり、貴重だったりすると言う
そんな話でした。

※二毛作 (にもうさく)とは、同じ耕地で一年に2種類の異なる作物を栽培することです。
 同じ作物を作る場合は二期作(にきさく)と言い、年に1回だけ作物を作ることは一毛作と言います。 


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ユル〜い話題ついでに、
この時期の風景を何枚か紹介します。

まずは畑で作る大型ロールキャベツ。

・・・じゃなくて、

刈り取った小麦の穂等をロール状に束ねたものです。

黒いビニールの物は良く見かけますが、
白は珍しかったので、撮影しました。


ピントが甘くてスミマセン。
(人間が甘いので・・・)





後方の円塔はあずまの水道タンク

西久保町 2009/6/21

ズームで撮ったので、あずまの水道タンクが近くに見えますが、場所は西久保町です。 2009/6/21

この時期、水田周囲の用水は
水が溢れるほどに流れています。
触ってみると、結構冷たくて気持ちがいい。
なかには、↑のような立体的に交差する用水も。

(三和町)

規模が大きければ、熊本県にある
橋の中央から水が放流する、
石積みアーチの水路橋(*)のようです。
(残念ながら、規模が全く違いますが)
(*)通潤橋(つうじゅんきょう)


田植えを待つ稲苗(五目牛町)
2009/6/21

田植えを終え、静かな風景の稲田(国定町)
2009/6/21




土を耕し、水が入り始めた水田(五目牛町)
2009/6/21

田植えが用水の上流側から順次進んできます。
伊勢崎聖苑の南(波志江町) 2009/6/21




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