伊勢崎市資料遺産 投稿者:あのまり 投稿日:2021/05/12(Wed) 18:15 No.2305 ▲ページTopへ ▼次の記事の先頭へ
こんにちは(*^▽^*)
管理人の丸男さんが私財を叩いて、このサイトを運営されているのですね。 なんとなく、ネットにあるものって、未来永劫、いつでも無限大に見られるって思っているけど、 そうじゃないってことに気が付かされました( ;∀;)
しかし、こちらのサイト、伊勢崎市の近年の貴重な資料ばかり。 丸男さんが地道にコツコツと自分の足で歩き、 自分の手で撮影した伊勢崎市近年の情報記録。 伊勢崎市の資料遺産に認定されてもおかしくないです。 私のような伊勢崎市の新参者だけでなく、 この町に生まれ、この町に育った伊勢崎市民にとっても大切なアルバムだから、 いつでも見られる、子や孫にも見せてあげられるという状態が望ましいような気がします。 いつかこの情報が先々の伊勢崎市にとっても必要なものになるのではないでしょうか。 個人のデータなので、難しいのかな。
ともかく、新参者の伊勢崎市民としては、このサイトの存在に感謝します。 いつも更新ありがとうございますm(__)m
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/12(Wed) 22:58 No.2306 あのまりさん、そう言っていただいて、嬉しく光栄です。 伊勢崎市からは、ボランティアによる情報発信と言うことで、 個人として「元気大賞」をいただいたことがあります。 賞状と図書券か何かをいただきました。
当「Go!伊勢崎」は2006年9月に開設し、 当初は自転車に乗ってほぼ毎週の土日に市内中、 時には前橋市や本庄市、玉村町、みどり市、桐生市、太田市、深谷市辺りまで足を伸ばし、 色々な写真を撮り、取材をして回りました。 運動不足を補うことも大きな目的でした。
最近は区長仕事やあれこれの用事で、自転車で繰り出す機会が一ヶ月に2,3回程度になってしまい、 ちょっと不満です。
十年ほど前、ロシアのサーバーにそれまでの「Go!伊勢崎」のコンテンツが、丸々コピーされていたことがあります。
組織にとってはサーバー費用は気にならないでしょうし、 コンテンツを制作する労力を考えれば、ただただ機械的にコピーするだけで 世界中の情報を収集できる訳ですから、何かのメリットがあるんでしょうね。 私の予想ですが、世界の情報を収集して、何か不穏な目的(軍事とか)に使うのか・・・などと考えています。
ロシアだけでなく、日本のどこかの組織(詳細は忘れてしまいました)でも、 同様に「Go!伊勢崎」のコンテンツをコピーしていたことがあります。
ただ、サーバー側に置いたソフトのコードは、サーバーをハッキングしない限りコピーできませんから、 完璧な再現はできないと思います。
それに、そのコピーして蓄積したコンテンツをいつ、どこで、何のために利用するのか、 当方にコピー許諾願いも届いていないので、全く不明です。ちょっと不気味。
正攻法では、私が何らかの原因で(認知症や死亡など)、運営を継続できなくなった時、 その少し前には誰かに委ねておきたいとは考えています。
Re: 伊勢崎市資料遺産 - あのまり 2021/05/19(Wed) 10:14 No.2307 丸男さん、こんにちは(*^▽^*)
>伊勢崎市からは、ボランティアによる情報発信と言うことで、 個人として「元気大賞」をいただいたことがあります。
なんと、そうでしたか(^O^) それはおめでとうございます。 地域からも感謝される活動をされているとは、すごいですね。
>当「Go!伊勢崎」は2006年9月に開設し、 当初は自転車に乗ってほぼ毎週の土日に市内中、 時には前橋市や本庄市、玉村町、みどり市、桐生市、太田市、深谷市辺りまで足を伸ばし、 色々な写真を撮り、取材をして回りました。
自転車で?! 本庄、玉村、深谷・・もですか。 素晴らしいです。健康にも良さそう(*^-^*)
2006年頃は、今ほどネットも普及しておらず、 世界が今ほど身近になかったころでしょうか。
現在では誰もがネットを簡単に利用するようになり、遠く離れた場所がどんどん身近になりました。 家にいても、地球の裏側の情報が手に取るようにわかり、 行ったことがない地域の特産品も簡単にネットで手に入りますよね。 どんなに距離が離れていても、ネットで顔を見て話ができたり、 近頃はインターネットを使った観光なんてものもあるらしいです。 今はひと昔前より確実に、離れた地域がより近く感じられる状況にあります。 が、 一方、遠くばかりを見るようになり、足元を見なくなってしまったんじゃないかという不安も感じます。
遠く、より遠くの情報を見よう、見ようとして、身近な情報を見落としがちになったりしないのでしょうか。
昔、むか〜〜し、その昔は、行ったこともない遠くの情報よりも、今住んでいる地域の情報のほうがずっと重要で、みんなが知りたがったはずです。 コロナ禍で人の往来がしにくくなる中、原点回帰で地域の情報が、地元民に必要とされる時代が来るかもしれません。 そんな時代に、こういった地域内で情報を共有できるサイトが必要になるかと思います。
丸男さん、お体を大切にして、いつまでもお元気で、この伊勢崎地域を見守っていてくださいね(*^-^*)
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/19(Wed) 11:38 No.2308 ハイ、自転車です。(^o^) 華蔵寺公園から本庄早稲田までは片道2時間近くかかります。 とにかく途中で道草し、極力大通りは走らないので、時間がかかります。 深谷も渋沢栄一翁の「血洗島」辺りまでは遠く感じませんが、城址公園や街中までは結構かかります。
・・・でも、ペダルを踏んでさえいればいつか到着します(当たり前ですが・・・(ー_ー;)) それと、車のスピードだと、道草、寄り道、よそ見ができず、途中の状況も覚えないので、 時間を決められた頼まれ取材以外は基本的に自転車です。
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/19(Wed) 11:49 No.2309 地域情報の発信は、 地元の人が発信する「内部発信」(歴史的背景や課題などを深堀りしたコアな情報)・・・と 外の人が発信する「外部発信」(背景や課題にこだわらず、客観的な視点で発する情報)・・・とあって、総合的になるのかと思っています。
私も、市外や県外の「まち歩き」をする時、その場所を事前に調べ、当日も良く取材し、 帰って来てからもあれこれと整理して発信しているつもりですが、やっぱり自信がないのは「地元のコア」な情報。 訪れる回数も1〜数回程度なので、「通り一遍の記事として読まれるのだろう・・・」と思う気持ちは払拭できません。
一方で、地元や近隣の情報は、何度も何度も訪れ、多い場所なら3桁、少ない場所でも数十回訪れているので、 情報量を蓄積するうちに、何となく自信が付いてきます。 これが地元民による情報発信の重さなんだと思っています。
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/19(Wed) 11:59 No.2310 ところが困るのは、 ウェブシステムによる自動的な「おまとめ記事」(地図サイト、電話サイト、旅行サイト、飲食サイト等々)。 人間が実際にその場所を訪れて取材したり撮影したりする訳でなく、ウェブ上の画像や記事を自動的にまとめて、新たなウェブページを起こしています。 そのシステム運営会社(あるいは個人)は、広告収益を得ることが目的です。
困るのは、有名な「おまとめサイト」の場合、実際の取材記事よりも先に検索されてしまうことです。 「おまとめサイト」は年々増加しているので、真剣に取材して写真を撮り、記事を書く人が馬鹿らしくなって減少してしまうと思います。
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/19(Wed) 12:18 No.2311 同様に残念に思っているのが、 個人で「おまとめ記事」を編集している人。 あるテーマを決めて、そのテーマに関する全国の画像や記事をウェブから集めて、再編集して新たなページを起こしています。
純粋にそのテーマに関心があるのか、広告収益を得たいためだけなのか様々でしょうが、 困るのは、再編集されたページが元記事よりも洗練されていたり、読み易かったりすると、そちらの方が検索上位で現れます。
元記事を書いた人の苦労を思うと、残念です。
ウェブをビジネスツールとして見る企業や個人はたくさんいて、 著作権でこの状況を防ぐこともできず、閲覧者も識別はできず、これがウェブ社会(ネット)社会の現実です。
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/19(Wed) 12:42 No.2312 それと、ウェブページ制作に関するノウハウや、インターネットの基本構造は、30数年前から変わっていません。
大きく変わったのはスマホやタブレットの進歩と普及です。 スマホもタブレットも、いわゆる”モバイルパソコン”なので、これを支えているのがウェブ上のソフトです。 現在は”ウェブアプリ”などと称していますが、意味としては ”ウェブサーバー上に置いたソフトウェア”、 あるいは ”ウェブサーバー上に置いたソフトウェアを自分のPC(クライアントPC)にダウンロードして使用するアプリ” または、 ”ウェブサーバー上とクライアントPCに置いたソフトウェアが通信し合って機能するソフトウェア” でしょうか。
少し話がズレますが・・・
”ウェブサーバー上のソフトウェア”の開発環境は多くの変遷があって、まだまだ進歩中ですが、 C言語から発展したC++、Visual C++、またCに近いJavaやPHP等が、今も使われています。
私が当サイトで使用している言語は、PHPとJavaScript、Perlです。
ちなみに皆さんがご存知のウェブ制作システム”WordPress”もPHPを使用しています。
Re: 伊勢崎市資料遺産 - 丸男 2021/05/19(Wed) 14:10 No.2313 >2006年頃は、今ほどネットも普及しておらず、 >世界が今ほど身近になかったころでしょうか。
・・・実は何を隠そう、本業が橋梁設計とシステム開発なんです(^_^)。 ネットに関しては、まだ電話回線がカプラーの頃から使用していて、 伊勢崎にUターンしてからは、首都圏にある大型コンピュータとの通信費が毎月30万〜50万円などと言う状態でした。(NTTにとっては上顧客だったと思います)
最初の頃は、NTTから「あの〜、通信費が異常なんですが・・・」と確認の電話が入りました。
カプラーは見たことも聞いたこともないでしょうが、黒電話の受話器をアナログデジタル変換器に設置して、 通信で相手のコンピュータとつなぐ道具です。 通信速度は、ナント、300bpi(ビット/秒)でした。 その内に1200bpi、2400bpi、4800bpi・・・と日進月歩で速度が上がり、今はギガ単位ですから、隔世の感ありです。 でも、速度が早くなっただけで、基本は変わっていません。
ちなみに 1ギガバイト=1000MB(メガバイト)=1000,000KB(キロバイト)=1000,000,000B(バイト)ですから、1GBとしても、 1000,000,000/300=3,333,333倍(約300万倍)早くなったんですね。(@_@)/
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